2019年02月26日

2019年4月29日(月祝)ヴェルディ歌劇『ドン・カルロ』のお知らせ

2019年4月29日(月祝)13:00
ティアラこうとう大ホールにおけるヴェルディの大作オペラ『ドン・カルロ』に、王子カルロの親友ロドリーゴ役で出演させて頂きます。
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トップバリトンとして、カルロ王子との熱い友情に命を懸けて死んでいく、聞かせどころの多い重要な役です。
ほかにもこの『ドン・カルロ』には、老国王フィリッポの「一人寂しく眠ろう」やエボリ公女の「私の美貌が呪わしい」など、有名なアリアがひしめいています。
村田孝高後援会員の皆様には、1,000円の割引をさせていただきます。
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12:30開場13:00開演
チケット:\4,000(村田孝高後援会会員は\3,000に割引させて頂きます)
      全席自由席
ティアラこうとうという素晴らしいホールでの大役ですので、どうぞ楽しみにおいで下さいますよう、お待ちしております。

チケットお申し込みは
FAXにて
0557-68-1180
またはe-mail 
baramyu-manatsu@fol.hi-ho.ne.jpまで
お名前、ご住所、お電話番号、ご希望枚数をご明記の上お申し込みください。



2019年02月01日

2019年2月の日記

2月28日(木)
村田孝高です。

早いもので、二月も最終日を迎えました。
今日の熱海は、ずっと一日冷たい雨が降り続いて、寒いです。
ぷにも寒いらしく、姿が見えないと思ったら、布団に潜り込んで顔だけ出していました。
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この雨で、早々に満開を迎えた熱海の桜も、すっかり散ってしまったでしょう。
一月の終わりには、もう夜桜がきれいでした。
熱海では、桜のあとに梅が咲きます。
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三月は5日のサントリーホールを皮切りに、6日の三鷹、7日の掛川、9日の相馬、10日の仙台と、ロッシーニ公演が続きます。
もうすぐ来日するロッシーニ歌劇場管弦楽団の皆さんと一緒の旅となります。
きつい行程のようですが、プロの旅公演とはこんなものなのでしょう。

ロッシーニの公演と並行して、4月29日のティアラこうとうでのオペラ『ドン・カルロ』の譜読み・音楽稽古にも入っています。
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コンサートのお知らせのページにもアップさせて頂きましたが、後援会員の皆様には、1,000円の割引があります。
また改めて、申し込み用紙を送らせて頂きます。
10連休の途中だそうで、どうなることかとひやひやしています。
男同士の命を懸けた友情、楽しみな役なので、是非見に来てください。

『ドン・カルロ』のご案内と一緒に、『後援会だよりvol.8』もお送りできる予定です。
理代子さんが、自分の締め切りの合間に、髪を振り乱し、掻きむしって仕上げていましたから。







2月22日(金)
池田理代子です。

まだまだ寒い日もありますが、ようやく少しずつ春の気配が感じられるようになってきましたね。
うちの前の海は、厚い雲に覆われる日が多く、また山並みには美しい霞が、グラデーションを作って見事にたなびいています。

16日、17日のドイツ文化会館OAGホールでの『蝶々夫人とスズキ』には、遠いところからも足をお運びくださり、有難うございました。
一番遠くから来てくださったのは、何と、中国の北京からのファンの方です!!

レストランでの上演と違い、曲がりなりにも舞台で、とても歌いやすく演じやすかったです。
しかも今度は、自分の用意した赤に蝶々が舞っている着物を採用していただけて、すんなりと蝶々夫人の世界に入ることが出来ました。
しかし!!
稽古場での通しで初めて着物を着て髪も新日本髪に結ってもらってビラビラ飾りなどさして、鏡を見たら、自分でも思わず吹き出してしまいました。
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「これって、あんみつ姫!?」
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ま、この歳で15歳の蝶々さんを演じようというのですから、無理は承知です。
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和裁のできる秘書の山口さんが、長襦袢を縫ってくれたり、半襟をかけてくれたり、草履を貸してくれたり(私は、着物もタンスもすべて10年前に断捨離して捨てたり差し上げたりしてしまったので)、本当に有り難く助かりました。
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本番では、後ろにダンサーさんが入ったりしましたが、歌っている方には何も見えず、残念でした。
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客席を、提灯をもって『荒城の月』を歌って歩いた村田の声が、大変評判が良かったです。
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初日には、日本舞踊を習っていた頃のお友達がご家族とともに見えて居たりして、冷や汗ものでした。
着物の所作がきちんとしていただろうか、お師匠さんがご覧になっても恥ずかしくない動きをしていただろうかと、そればかりが心配でした。
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歳の常で、体中の痛みは2,3日遅れてやってきます。
その頃に、カラーの締め切りなどがあって、それが一番つらかったです。

続いて昨日は、川崎市のお仕事で、新百合ヶ丘の昭和音大まで行って「オペラ講座」なるものをしてきました。
皆さんに喜んで頂けたようで、ほっとしましたが、この後は、名古屋の方でのイベントがあり、今夜からあちらへ入ります。
うーん、出たり入ったりが少々辛い年齢となってきました。

それを終えて帰ってきたら、今度はちょっと大きなカラーイラストの仕事が控えています。
なかなか3月5日のサントリーホールの準備に専念できません。
何とか老骨に鞭打って、温泉に入って頑張ります。

ところで今日は、村田孝高の母親の誕生日です。
あの人、昭和22年2月22日生まれ、2のぞろめです。
昭和22年12月18日生まれの私と10か月違いです。



2月15日(金)
村田孝高です。
ご無沙汰しました。

広島でのオペラ『仮面舞踏会』のために、ずっと向こうで実家暮らししていました。
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レナートという大役を頂き、しかも、二幕・三幕が休憩なしの通しで、ずーっと出ずっぱり、歌いっぱなし、共演者の皆さんにも心配していただいて、どうなることかと思いました。
写真はゲネプロです。

前日に熱海から突然理代子さんが観に来てくれて、頑張らねばと励まされました。
大きな締め切りの仕事があって、今回は無理だと聞いていたので、びっくりしたりテンション上がったり。
終演後、カーテンコールもそこそこに仕事を片付けるため理代子さんは帰っていきました。

バリトンにとってはすごく辛い高音が続く有名なアリア、何とか歌いきることが出来ほっとしました。
私が個人的に思うに、ヴェルディがこの作品を作曲した頃、きっと馬鹿みたいに高音を平気で出すバリトンがいたんじゃないかな。
昔は、歌手にあてて作曲するのがごく普通のやり方でしたし。
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翌日の打ち上げで朝まで飲み、始発に乗って帰ったら途中で寝てしまって、結局終点の岩国まで行ってさらに折り返してきたところで目が覚めました。
結局家に帰りついたのは朝の九時、それから夕方まで寝て、渋滞の終わる夜10時に実家を出て、乗ってきた車で八時間かけて熱海に帰り着きました。

途中、「宝塚北インター」に立ち寄って、ここでしか売っていないというベルばら商品を買い込みました。
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いかにもな、すごくきれいなインターでした。
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熱海に帰り着いてから二時間ばかり仮眠をとって、今度は東京での『蝶々夫人とスズキ』の稽古に出かけたのですが、数日間に及ぶ無理がたたったのか、途中から咳が止まらず、本格的に風邪をひいて、この日の稽古は休ませて頂きました。
翌日の稽古には出て頑張って歌い、それからずっと寝ては起きしています。
呆れるほどよく寝られます。

明日から東京のホテルに入って、本番です。





2月8日(金)
池田理代子です。

四月並みの気温になったり、最強の寒波が襲って来ると予報されたり、なかなか体がついて行かないという方も大勢いらっしゃるでしょう。

熱海は、今、梅と桜が同時に満開を迎えています。
今度ついでがあって町の方に出たら写真を撮ってこようと思います。

先日は、人に会う用事があって東京まで出たついでに、そこの建物内の陶器屋さんを覗いてきました。
おととし東京をたたんで熱海に引っ越した時に、お気に入りの食器だけ持って、後は処分という断捨離をしてきて、「もう食器は買わない」と決めていたのですが、作家物のあまりに可愛らしい絵付けの食器に、ふらふらと吸い寄せられて買ってしまいました。
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着物もタンスも、食器も、洋服も、本も、随分とこれまで断捨離をして身軽になってきたはずなのに、人間の欲とは困ったものです、本当に。

一年に一度お会いする佐渡が嶽部屋後援会会長から、山形県産の美味しい干し柿を頂きました。
お気に入りの漆器に置くと、色合いが美しいこと!
毎日一個ずつ頂いています。
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この頃漸く、干し柿の美味しさが分かるようになってきました。
「日本の味」ですね。

村田は今広島でのオペラ『仮面舞踏会』のために向こうへ帰っています。
私は、新たに引き受けたイラストの仕事があるので、観に行けるかどうか、微妙なところです。
とても好きな役なので、見られなかったら本当に悔しいです。

AERAのクイーン特集号が発売になっています。




2019年2月1日(金)
池田理代子です。

何やら慌ただしく、師走のような勢いで新しい年の一月も過ぎてしまい、気が付いたらもう二月になっていました。
本格的な寒波襲来とか、雪も襲来とか、テレビの予報では伝えていて、ちょっと戦々恐々としていたのですが、起きてみると熱海の海は穏やかに晴れ渡っていました。

去年の台風の際に海底の形がちょっと変わったのじゃないかと思うのですが、ベランダのすぐ下の岩場に見る波の様子が、この頃著しく変化しています。
渦も巻いたりして、ちょっときれいです。

先日は、幕張でのお食事付きのコンサート、朝九時半からのリハーサルでしたので、前日からホテル入りしました。
車に乗せてもらって出かけたのですが、その途中大磯のSAのトイレに、カメラや携帯やカードや現金など、要するに全財産を入れたポーチを置き忘れてきてしまいました。
気づいた時にはすでに幕張でした。
これまでも東京やイタリアなどでしばしばやらかしたことなのですが、村田から「人生を舐めている!!」とえらく叱られてしまいました。
幸いにも忘れ物として届いていて、そのSAの近くに住む村田の友人のオペラ歌手の方が、深夜にもかかわらず受け取りに行ってくださって、事なきを得ました。
深く感謝!です。
これからは、ポーチはたすき掛け、と、厳命されてしまいました。
そんな訳で、珍しく二着ドレスを着替えたのに、コンサートの写真は一枚もとれませんでした。
とほほ・・・です。

先月の27日から、東京国際フォーラムCで、『ベルサイユのばら45』と題した宝塚のOG公演が幕を開けています。
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ベルサイユのばら初演から45周年を記念して、昭和から平成にかけてのOGスターさんたちが一堂に会しての、目の眩むような豪華な舞台です。
東京国際フォーラムCの会場が三階までびっしりと埋まっていて、チケットはすでに完売だとか。
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初演の時のオスカル榛名由梨さんやアントワネット初風淳さんなど、私より少しだけ年上のOG達と久々に会うことが出来、現役時代よりさらに一層磨きがかかった歌声を聞かせていただいて、改めて45年前の当時を思い出し、涙を抑えることが出来ませんでした。
みんな、退団してからもレッスンを怠りなく続け、以前よりいっそう素晴らしい歌声、素晴らしい表現力になっていました。
いい勉強をさせていただきました。
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近くの日生劇場『ラブ・ネバー・ダイ』に出演中の鳳蘭さんが、初日ということで、日生劇場の終演後に駆けつけて、一曲、フェルゼンの歌を歌ってくださいました。


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大変な病気を乗り越えてこられた安奈淳さん、そして、すでに鬼籍に入られた順みつきさんや上原まりさんや大浦みずきさんなど、様々なOGたちの人生を自分の時間に重ね、45年という歳月の重みをずっしり感じさせていただきました。

ランバール侯爵夫人やモンゼット夫人などを演じられた名コメディエンヌ・瑞穂葉子さんとも懐かしい再会でした。
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2月16日からは、大坂・梅田芸術劇場に舞台を移しての公演になります。



posted by riyoko at 17:38| Comment(0) | 日記