2019年03月08日

2019年3月の日記

3月30日(土)
村田孝高です。

久しぶりの休日です。
ただひたすらグダグダしています。
時々理代子さんが「ご飯!」と声をかけてくれるまで、寝たり起きたり転がっています。
ぷにも、一日のほとんどを寝室で暮らしています。
うちは一応3LDKあるんですけどね。
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しかし今日は寒かったです。
折角桜が満開なのに、この天気では残念ですね。
うちの駐車場にも、ソメイヨシノが数本あって、枝先に可憐な花をつけています。
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寒かったので、ぷにが理代子さんの肩掛けに潜り込んで寝ていました。
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いよいよ4月1日には新元号が発表になるとかで、一応自分なりにあれこれ予想も立てたりしています。
平成は、戦争こそありませんでしたが、少子高齢化が進み、貧富の格差も広がり、女性の地位も欧米先進国ほどには高まらず、色々と、昭和の価値観の残滓が顕在化したな、という感じがあります。
このままでは日本は、アジアの中でもどんどん取り残されるんじゃないかと危惧しています。
アジアからの技能実習生の実態なんか見ていると、とてもアメリカの黒人奴隷制度を非難できる立場ではないんじゃないかと思ってしまうほどです。
外国からの労働力を受け入れるんなら、もっともっと差別や偏見をなくすべきだと思います。
日本に来る欧米人は日本人が「親切だ」と言いますが、アジア人は「日本人は冷たい」という人が多いように思います。
アジアから働きにやって来る人たちが、仲介業者などに搾取されたりすることのない制度を望みます。

4月29日のオペラ『ドン・カルロ』、目下暗譜に奮闘中です。
沢山のチケットのお求め、本当に有難うございます。
また、今月は、私の後援会に、新しくご入会下さった方もあり、感謝申し上げます。
皆さんに歌を聴いていただける日が楽しみです。




3月26日(火)
池田理代子です。

8日の朝(7日の深夜?)に掛川でのコンサートから熱海に帰り着いて、もう10日も外に出ず、引きこもり生活を続けていると書きましたが、更にそれから8日間、合計で18日間の引きこもり生活更新を続けています。
さすがに本日は、原稿を送ったり毎月の振込をしたりというやむを得ない状況になり、熱海駅前まで出かけてまいりました。
引きこもりを促進したのは、一昨日千秋楽を迎えた大相撲大阪場所のせいもありました。
ついつい見てしまって、気が付いたらもう夕方でした。

いつもお相撲が終わると「明日からどうやって生きて行こう」と、虚脱状態になるのですが、いやいや、やるべき仕事も締め切りもきっちり訪れます。

さて、そんなこんなで18日ぶりに外出した私は、案の定、予想した通りのパニック状態でした。
まず、一時間に二本しかないバスの時刻表が出てこない。
タクシーに乗ったはいいけれど、お金を一銭も持って出ていない。
お腹はすいているけれど、どこで何を食べたらいいか分からない。
とにかく熱海駅前まで行って、コンビニでお金を降ろしタクシー代を払って、駅ビルで朝ご飯兼ランチを頂きました。
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窓から見下ろす駅前の光景も、何か見慣れぬものを見ているようでした。
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平日だというのに、駅前はすごい人出で、皆さん名物の足湯に浸かっていらっしゃいます。
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この見慣れた光景が新鮮に思えて、思わず写真を撮った後、今朝がた仕上げた原稿を急いで宅急便で出し、それからATMで、毎月の振り込みをしましたが、引きこもっていたつけで、ATMの前でひたすらパニックに。
血圧が上がりまくりました。

もうほうほうの体で、飛ぶように家に帰ってきました。
ロビーで、何か月かぶりの新聞を熟読して、漸く人間らしさを取り戻した感じになりました。
幾ら快適だとは言え、あまり長い間引きこもっているものではありませんね。

全国でも一番早く咲くと言われている熱海桜、そして緋寒桜が終わって、ソメイヨシノと山桜がきれいでした。




3月21日(木)
村田孝高です。

今日は、凄い雨と風で、裏の林が揺れています。
海も波が逆巻くようです。

そんな中、はたと雲が途切れ、太陽の光がさす瞬間があって、海の水平線上に、今まで見たこともないような大きな虹が立ちました。
普通に我々が目にする虹の、ゆうに三倍くらいの太さはある虹です。
傍を行く定期船の大きさから察していただければ、いかに大きな虹かお判りでしょう。
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サントリーホールから始まって仙台まで、移動の日々が終わり、暫く燃え尽きていましたが、先日から『ドン・カルロ』の稽古に通っています。
ここのところの急激な熱海人気で、今まで車で二時間で行けた東京が、三時間、下手をすると四時間かかります。
宣伝をして客ばかり呼び入れても、結局アクセスとなる道路が増えていないので、詰まる一方です。
これからの季節、恐ろしい気がします。

サントリーホールの時の写真を整理しました。
理代子さんのリハーサル風景なども入っていたので、アップします。
リハーサルは本番と違って、音響さんが歩いていたり照明さんが怒鳴っていたり。こんなわさわさした雰囲気でやっているんです。
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ソリストから見たサントリーホール客席も。
やっぱり大きいです。
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今日も東京で、コレペティさんとの合わせです。



3月18日(月)
池田理代子です。

8日の朝に掛川のロッシーニ公演から戻って、それから10日間、一歩も外に出ず、引きこもりを続けています。
去年の11月の『蝶々夫人とスズキ』から始まって、サントリーホールのロッシーニ『荘厳ミサ曲』まで、大変な舞台が続いたので、プチ燃え尽き症候群かも知れません。
毎日、目の前の海を見て暮らしています。
温泉に出かけて行くのさえ億劫です。

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この間、指原莉乃ちゃんの似顔を書いたり、サランラップのCMのイラストを描いたり、それから何と言っても大変だったのは、税金の確定申告と、『村田孝高後援会だよりVol.8』の編集、6月7日の銀座・王子ホールでの『第四回村田孝高バリトン・リサイタル』のチラシづくりでした。
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後援会だよりは、お陰様でしっかりと出来上がり、後援会員の皆様にお届けし始めております。
この度新しく後援会員になってくださった方もいらっしゃって、嬉しいことです。
お手に取られてたら、どうぞお読みください。
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指原莉乃ちゃんの似顔絵とサランラップのCMイラストは、リンク集の「池田理代子オフィシャルサイト」でご覧になることが出来ますよ。
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6月7日(金)の銀座・王子ホールでの二年に一度の『村田孝高バリトン・リサイタル』の方も、サンタ・マリア・マッジョーレ教会の内部をバックに、重厚で素敵なチラシが出来上がる予定です。
演奏会開始は金曜日なので19:00という時間ですが、何と言っても銀座という素敵な場所にあるホールですので、皆さんにはゆっくりとお買い物やお食事などをお楽しみいただいてからホールにいらしていただけると思います。
今回のゲストには、サントリーホールで『荘厳ミサ曲』のあの難しいソプラノソロを見事に歌われた羽山弘子さんをお招きして、美しい衣装で『トスカ』をやっていただきます。
スカルピア役の村田孝高の迫力ある『テ・デウム』や、弘子さんの『歌に生き愛に生き』の他に、二重唱で、スカルピアがトスカに殺されるまでをたっぷりとお届けする予定です。
日本語字幕もつきますので、どうぞ楽しみにお待ちください。




3月13日(水)
村田孝高です。

5日のサントリーホールに始まって、三鷹、掛川、相馬、仙台と続いた「バチカンより日本へ」東日本大震災復興支援コンサートも無事に終わり、熱海に帰ってきました。
最終日には、モンテリーズィ枢機卿によるミサもありました。
大変なバス移動、枢機卿も皆とご一緒に動かれ、最後までお付き合いくださることに、本当に驚きです。
枢機卿は、ローマ法王を選ぶ「コンクラーヴェ」の選挙管理委員会の委員長などをなさっていて、ローマ法王ともお親しい高位の方です。
こんな方が、オーケストラや歌手のみなと同じバスで移動され、最後までお付き合いくださることに、驚きと敬意を抑えきれません。
色々と3.11関係のニュースがある中、このようなことが全然ニュースでも取り上げられないことに、実は失望しています。
さすがに秋にローマ法王が来日されるときには、マスコミも無視という訳にはいかないでしょう。

11日のWOWWOWの放送が終わったあたりで、色々な方から、感動のメールや電話が理代子さんに入ったそうです。

今日から4月29日のオペラ『ドン・カルロ』の稽古に入ります。
既に多くのチケットのお申し込み有難うございました。




2019年3月8日(金)
池田理代子です。

三月五日のサントリーホールにおけるロッシーニの『荘厳ミサ曲』演奏会、無事に終わりました。
私達の合唱団にとっては、一昨年から足掛け三年も練習を積み重ね、昨年三月には、バチカンの世界遺産「サンタ・マリア・マッジョーレ」教会でも晴れがましい荘厳な演奏会を経験させて頂いた演目です。
今回のサントリーホールでは、バチカンではできなかった「全曲演奏」ということで、パイプオルガン演奏なども含めた120分に及ぶ長い演奏会でした。
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この日の演奏は、WOWWOWが収録に入ってくれ、来る三月十一日夜八時から放送されます。
このために新たにWOWWOWに契約したという方も多く、私もその一人です。

イタリアから来日したロッシーニ劇場管弦楽団と指揮者ダニエレ・アジマン氏とテノールのリッカルド・ガット(何と、猫という意味の名前です‼)君とメッツォ・ソプラノのサンドラ・ブオングラーツィオさんたちは、日本に到着してすぐにサントリーホールでの演奏を皮切りに、6日は三鷹、7日は掛川、本日8日はバスで七時間もかけて相馬まで移動して、九日相馬市での演奏、そして十日には仙台での演奏と、ハードなスケジュールが続きます。
私は昨日七日の掛川公演でお役御免となり、今朝がた三時過ぎに掛川から熱海まで帰り着きました。
掛川の生涯学習センターは半円形の900席ほどの客席が素敵なホールです。
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若いイケメンテノールのガット君が興奮して、「僕たちイタリアの若者たちがみんなベルばらで育っているということ、あなたは知っていますか?今回あなたと一緒だということを友人たちに伝えたら、『うっそー!!』とみんな騒いでいました」と何回も伝えてくれました。
私との写真を撮ってはイタリアの仲間たちに送っていました。
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私は彼の「ガット」という名字の方に興奮しましたけど。

身びいきかも知れませんが、この『荘厳ミサ曲』のソリストを務めてからの村田孝高は、発声も表現も何もかも、突然のようにワンランクもツーランクもアップしました。
聞きに来てくださったプロの歌手や指揮者からも、そのように盛んに言われます。
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イタリア人歌手たちと歌を共にし、またイタリア人のオーケストラ奏者たちと話していると、発声について悩んでいたことでわかることが多々あるのだということです。
もちろん、本人がそれまで真剣に悩み苦しみ勉強を重ねての結果だろうと思います。
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彼は、先ほど一人で車を運転して相馬に向かいました。

このロッシーニ公演のチケット販売などでバタバタしていたさなかに、愛知県春日井市の春日井ライオンズクラブに招かれて、トークショウをしてきました。
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全国的にも珍しい、女性ばかりのライオンズクラブだということです。
そのせいかどうか、控室にご用意くださったお菓子などにも、素敵な女性らしい心遣いが。
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チョコレートやクッキーを並べただけなのに、とても凝っていますよね。
posted by riyoko at 18:18| Comment(0) | 日記