2020年01月11日

歳を重ねるということ

1月11日(土)
池田理代子です。

新しい国立競技場での、大学ラグビー決勝戦、早稲田が明治を下して優勝しました。
最終わずか一分で、明治がワンゴールを返した執念に、心打たれました。
諦めず可能性を求める若さが羨ましいです。

今年も、近くの多賀神社に初詣に行き、破魔矢を頂いてきました。
私はクリスチャンなのに、こんなことしてていいのかな・・・という迷いは毎年ありますが、まあ、新年の冷気の中家人に付き合って初詣も悪くないかと思います。
2020.1初詣に
社の一部が新しくなっていました。
清々しい心地でした。
2020.1綺麗になった多賀神社
それから、「まさか,もう閉まっているだろう」と半分諦めながら多賀蕎麦へ行ってみたら、滑り込みで何とかラストオーダーに間に合いました。
いつもの蕎麦掻と
2020.1初蕎麦掻
今年の初蕎麦です。
2020.1初蕎麦
それから函南の山の方に上がり、見事な富士山も拝むことが出来ました。
実はこの日、寝坊して、起きたのが午後三時だったというのに、色々な用事を一日で足すことが出来て、もうそれだけで満足な日でした。
段々物欲も何も減って来て、ささやかなこんなことが幸せに感じられます。

嫌なこと、大変なこと、辛いことがあっても、「人生とはそういうもの」と思えるようになりました。
歳を取るというのは、ある意味有り難いことですね。

今住んでいるところを買う時に、ここの温泉がとても体に良くて、車いすだった方が三か月で普通に歩けるようになったとかいうお話を聞いて、買う決心をしたのですが、最近、筋委縮症でお医者様にも見放されていた方が、三年間一生懸命お風呂に浸かって病気が治ったという話を、その方のお知り合いから伺いました。
どんなお薬を使用したのかと、お医者様も不思議がっておられるそうです。
そのお話を伺って、これまで結構さぼりがちだったお風呂に真面目に通うようになりました。

実は、去年までお風呂は夜の十一時半までだったのですが、今年からそれが三十分伸びて十二時まで開いてくれることになり、宵っ張りの私でもとても通いやすくなり助かっています。
東京に出かけた日などでも、これまではタッチの差で間に合わなかったのが、十分ゆっくりとお風呂に行けるようになりました。
やっぱりゆっくりとお湯につかった日はよく眠れ、翌日の体の痛みも軽くなる気がします。

今日は海も穏やかです。

村田は、二月九日の広島でのオペラ『アイーダ』の稽古のために、広島へ発ちました。
二月二日は東京で『リゴレット』の、娘をマントヴァ侯爵に凌辱されたお父さん、一週間後の九日は『アイーダ』のお父さん役です。
漸くお父さん役が板につく年齢になってきました。
「俺って、今月47歳?」と自分で驚いていました。
そうです、47歳です。
私が東京音楽大学に入学して、第二の人生に踏み出した歳です。
posted by riyoko at 17:06| Comment(1) | 日記