2020年02月17日

雨の中を有難うございました

2月17日(月)
池田理代子です。

昨日の都築公会堂における古城都さんの『すみれ歌劇団』の公演、無事に終わりました。
割合に早い段階でチケットが完売して、争奪戦となったみたいです。
あいにくの雨の中、開場前から皆様お並びになったようで、お体に触らなければいいのですが・・・。
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往年の熱烈な古城さんのファンの方も多く、登場のたびに客席から「みやこ!!」の掛け声がかかっていました。
最前列には、昔の古城さん主演の公演のプログラムなどをお持ちの方もあり(多分『霧深きエルベのほとり』のじゃないかと思いますが)、宝塚ファンはいつまでも長く思い続ける人が多いことに改めて感動でした。
私でも『愛あればこそ』を古城さんとデュエットさせていただいて、舞台上で手を取り合い見つめあうと、思わず胸がドキドキしてしまいました。
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村田は、ずっと続いたオペラの舞台の後で、疲れも見せず(というか、ここが正念場!と云う馬鹿力を発揮して)『オペラ座の怪人』のファントム、闘牛士の歌、乾杯の歌と、最後まで頑張りました。
袖からずっと見入っていらした古城さんが、「村田さんてほんとにすごい!ずっとずっと見ていたいと思わせる」と、絶賛してくださいました。
確かに、オペラ座の怪人など、まだまだずっと続きがあればいいのに、と思わせる舞台でした。自前の仮面をつけてのファントムも、マントを鮮やかに翻しての闘牛士も、オペラの舞台では絶対に見ることのできないシーンです。
何か、この頃皆さんがオペラから離れミュージカルの方に移っていかれる理由がわかるような気もします。

当日、ゲネプロと本番で、階段を何回か上ったり下りたりしました。
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案の定、普段運動不足の私は、今日は太ももが痛くて歩行にも苦労しています。
暫く寝不足が続いたので、今日は午後四時過ぎまで爆睡していました。

コロナウィルス、明らかに水際作戦に失敗し、とうとう日本中に蔓延する気配となりましたね。
皆様どうぞお大事にお過ごしください。

posted by riyoko at 19:21| Comment(0) | 日記

2020年02月12日

いやー、よく寝ました

2月12日(水)
村田孝高です。

8日の広島での『アイーダ』何とか無事に終わりました。
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自分的にはもう少し声が伸ばせるところもあったんじゃないかとか色々、思うところはありましたが、来てくださったお客様がみな、大変喜んでくださったので、ほっとしています。
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舞台がとても綺麗だったと評判でした。
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この舞台を終えて、翌日の公演を待機して、それから打ち上げに出て、10日の夜から車で広島を出発し、8時間かけて11日の朝方熱海につきました。
途中、また宝塚北インターに寄って、またお土産の『ベルばらどら焼き』を買いました。
インターの中には、理代子さんのジュエリー絵画が飾られています。
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11日は、暫く寝てから今度は横浜へ!
16日の都築公会堂公演の稽古です。

衣裳をつけたクリスティーヌさんと合わせました。
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また一生懸命なダンサーさんたちの稽古も拝見しました。
想像していたよりずっとレベルが高くて、感動しました。
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理代子さんが生意気に、クリスティーヌさんに演技指導なんかしていました。
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クリスティーヌ役の平野花純さんの声、素晴らしいです。
初舞台なので、まだまだ動きなど硬くて、でも、色々なアドヴァイスに一生懸命くらいついて、真面目に進化しようという姿勢に、とても好感が持てました。

稽古終了後、古城さんたちと近くの焼き肉店で、お腹いっぱい焼き肉を頂いて、二時間かけて熱海に帰り着き、さすがに温泉にも入らずバタンと倒れ寝入りました。
今日一日、グダグダと、食っては寝て過ごしています。

理代子さんが書いた『オペラ座の怪人』の日本語の歌詞、あと一息で暗譜できます。
チケットも、お陰様で完売しました!
posted by riyoko at 18:43| Comment(0) | 日記

2020年02月07日

今年一番の寒さだそうです

2月7日(金)
池田理代子です。

今日は今年一番の寒さだそうですね。
熱海にいると、全然そんな感じは受けず、起きたら毎日全部の窓を開け放って風を通しています。
何と言っても、先月の初めごろから糸川桜は咲き誇り、梅園の梅も花盛り、花にあふれています。

ただ、コロナウィルスの騒動が収まらないので、いつもより観光客は少ないみたいです。

広島にいる村田は、いよいよ明日にオペラ『アイーダ』の本番を迎えます。
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6日前の藤原公演『リゴレット』のときの高潔なモンテローネ伯爵と違って、今度は戦争に敗れ、娘アイーダに恋人を裏切るよう迫りに来るエチオピア国王の役、一転して見るからにボロボロです。
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オーケストラ合わせやゲネプロの舞台写真を送ってくれました。
地方のオペラの舞台にしてはなかなかな舞台装置です。
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舞台監督の松本さんは、以前福山での『かぐや姫と帝の物語』でもご一緒しましたが、本当に舞台装置に凝って、色々なものを精力的に作って下さる方です。
どうですか、このお舟!
今度お借りしたいと思っています。
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私は16日の都築公会堂での舞台の練習があるので、広島まで見に行くことはできませんが、DVDを楽しみにしています。

早くこのコロナウィルス騒動が収束してくれないかと思いますが、どうもまだまだ事態は広がる一方です。
皆様も、どうぞくれぐれもお気を付けください。

まだまだ寒い日も続きそうですので、外出時には十分気を付けてくださいね。
熱海でも、どこもマスクは売り切れです。
うちのストックも残り少なになってきました。
昨日山口さんが少し多めに仕入れて来てくれたので、一袋広島にも送りました。
こういう時に、人々の弱みに付け込んでお金儲けをしようとする輩を、私は許しがたいと思います。
でもまあ、それが資本主義社会ということなのでしょう。



posted by riyoko at 16:31| Comment(3) | 日記

2020年02月04日

コロナウィルスにも負けず

2月4日(火)
池田理代子です。

2日日曜日の東京文化会館大ホールにおけるオペラ『リゴレット』には、後援会員をはじめ大勢の皆様にお越しいただき、本当に有難うございました。
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開場と同時に入り口のところで皆様にご挨拶をと思って立っていました。
お送りしたチケットが間違いなく届いているか、色々と心配だったのですが、やはり歳と共に行き届かないことや抜けていることも増えて、立っていてよかったです。
何とか最終的には皆さん無事にお席についていただくことが出来ました。

死刑になる直前のモンテローネ伯爵のメイク、とても好評でした。
いや、勿論歌唱も演技も!
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終演後は、フィンランド人作曲家のEetu君や古城都さんもお誘いして、時間のある方々とお食事をしました。
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車で夜遅く熱海に帰り着き、翌日は、来宮神社の節分祭にお招きいただいていて、豆まきをしてまいりました。
江原啓之さんのご縁で、裃などつけて、本格的な豆まきを経験させて頂きました。
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もと水戸泉の錦戸親方や、佐藤陽子さん、朝倉未希さんなども見えていて、盛大な豆まきを体験しました。
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いや、実は若い頃には浅草・浅草寺とか色々なところから豆まきにお呼ばれしていたのですが、寒さが苦手なのと、ひたすら漫画を描く以外は寝ていたくて、全く参加したことはありませんでした。
こんなに楽しいなら、行っておけばよかったな・・・と今更のように悔やまれました。

大ホールでのオペラと言い節分の豆まきと言い、大勢の人が集まる場所ですが、立場上マスクをつけている訳にも行かず、流行りのコロナウィルスは心配でしたが、今のところ無事なようです。

豆まきを終えた直後から、村田は車で、一週間後に控えたオペラ『アイーダ』の稽古のために広島に向かいました。
体調が心配でしたが、無事に向こうに着いたようで、今日から稽古に入っています。
広島への途中、宝塚北インターで、『ベルばらどら焼き』を見つけて買ったそうです。
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一週間しか間を置かず続けてのヴェルディ、何とか喉が持ってくれればと祈るばかりです。

『リゴレット』では、娘をマントヴァ侯爵に凌辱された父親、『アイーダ』では戦いに敗れ娘アイーダをエジプトに取られたエチオピア国王と、ヴェルディのバリトンは父親が多いです。
そしてヴェルディ自身、バリトンの声が大変に好きだったようで、タイトルロールを始めとして、演技力を必要とする主だった役にバリトンを充てています。
「ヴェルディ・バリトン」という言葉もあるほどです。
かくいう私自身も、若さを象徴するテノールよりもバリトンの深みのある声が大好きです。

昔『リゴレット』のタイトルロールをやったころの村田はまだ若くて、娘ジルダとのシーンでも、父と娘というよりは恋人同士のように見えたりしたものですが、最近47歳を迎えて漸く、父親役が板についてきました。
私は彼よりも先にいなくなりますが、上手く体を使って喉をいたわり、息長くいつまでも歌い続けてもらいたいものです。


posted by riyoko at 16:54| Comment(0) | 日記