9月28日(火)
池田理代子です。
この頃めっきりと目が霞むようになり、ブログの更新も怠りがちです。
台風が関東地方に接近しているとのことで、海岸道路には波しぶきがかかったりして海が荒れ始めてはいますが、お天気はすこぶる良好です。
熱海には、山から流れてくる多くの川が海に注いでいますが、この間、その一つの河口に連れて行ってもらいました。
鴨の群れが一生懸命、藻などを食べていました。
ずっと見ていても見飽きず、心が慰められます。
海岸には人々が投げ捨てていくゴミや流れ着くゴミが多いのですが、それでも、遠くにわが家を見晴るかす風景は、心満たされます。しばらく体調不良で辛い日々が続いたので、気持ちが晴れ晴れとしました。
小室圭さんがアメリカから帰国され、日本のマスコミはかまびすしくなっていますね。
やれ、髪型がどうのマスコミの問いかけに応えないの、果ては、警備にどれだけのお金がかかるのかなどと、ニュース番組を見ていて私は悲しくなります。
橋下徹さんが言っていましたが、「20歳代の若者に何を完璧を求めるんだ、我が身を振り返れば、若い時は恥ずかしいことや馬鹿なことだっていっぱいやって来たでしょう。若い二人が三年以上も離れて愛を貫いていることを祝福してあげようじゃないですか」という意見に大賛成です。
私は、昔はやった『花嫁は 夜汽車に乗って 嫁いでいくの・・・」という歌の歌詞を思い出し、感無量です。
警備が付くのだって、もしも真子さまの弟が将来天皇になるのだとしたら、小室さんは将来天皇の義理の兄なので、当然のことだと思います。
こんなに長い間離れて愛を貫いた二人を責める暇があったら、もっと政治家などを監視するべきではないでしょうかね。
モリかけ桜は言うに及ばず、行方不明の年金問題なんか、もう誰も言わなくなりました。
熱海では漸く、あの土石流災害の訴訟が始まりそうで、関心をもって見ています。
だって、山の上の方にはまだまだ危なそうな土砂の山がありますので。
先日の中秋の名月、雲間から風情のある姿を見せてくれました。