2021年12月14日

クリスマスのケーキが届きました

12月14日(火)
池田理代子です。

今日はとても寒くなりましたね。
そんな中、お知りあいから素敵なクリスマスのケーキが届きました。
実は私の親友の、お茶のお弟子さんで、昨年こんなケーキを作られたのを知って、厚かましく「私も来年は欲しい!!」とお願いしてしまったら、本当に作ってくださったのです。
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メルヘンの世界のようなお菓子の家です。
食べるのがもったいない、どうしよう・・・。
親友のところでは、裏側からお弟子さんたちと少しずつ頂いているそうです。

うちのベランダの下に生い茂っていた草木を伐採してくださった理事長さんが、クリスマスに合わせて、素敵なデコレーションを庭に施してくださいました。
うちは海に面していて、時に激しい風や雨の襲撃を受けることもあるので、デコレーションは諦めていたのですが、お陰様で、下を見おろすと素敵な光景が出現しました。
理事長さん、お疲れ様です。

また、ここ数年間、ずっと欲しいと思っていた白いソファがあって、先日漸く意を決して購入しました。
どうせそんなに先が長いわけではないので、やっぱり好きな家具に囲まれて日々を過ごしたいと思い、決心したのです。
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リビングが明るく美しくなりました。
私はできる限りこの家で、亡くなるまで暮らしたいと思っています。
まあ、そんな希望を持っていても、最後は病院でと言うことになるかも知れませんね。

ところで、来たる12月17日に、渋谷の「ヒューマントラスト澁谷」と、新宿の「シネマカリテ」で、『世界で一番美しい少年』という映画が封切りになります。
コロナ禍が起こる前に、私も撮影に参加したのですが、あのビスコンティ監督の『ヴェニスに死す』に美少年タジオ役で出演したビョルン・アンドレセンの人生の記録映画です。
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父が誰か分からず、母親も失くし祖母に育てられたビョルンは、監督に見いだされ、「世界で一番美しい少年」と言われてしまったばかりに、マスコミやファンにもみくちゃにされ、その後かれを保護する人もないまま、人生の生き方を教える人もないままに放り出され、苦難と悲しみに満ちた50年を送ってきました。

私は、60歳を過ぎたビョルン・アンドレセン氏と、桜の美しい季節に対談しました。
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「みんな、私の外見のことしか言わなかった。私は自分が何者なのか、見つけ出すために苦しんできた」と話す彼は、私には以前より素敵な大人になっていたと思われました。
「あなたは誰でもなく、あなた自身として素敵です」と申し上げたら、涙を浮かべてハグしてくれました。
この記録映画を、是非多くの人に見て頂きたいと思っています。
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コロナが収まりかけて、ようやく色々な人に会えるようになったかと思ったら、また新たな変異株です。
でもマスクになれている日本人にとって、きっと通常の日々が戻ることと楽観しています。
こんな状態ですが、皆様、良いクリスマスをお過ごしくださいますように。




posted by riyoko at 18:25| Comment(4) | 日記