3月25日(月)
池田理代子です。
私が花粉症で苦しんでいる間に、イタリアの村田から次々に素晴らしい写真が送られてきていました。
ロッシーニ歌劇場の前は、開演前から長蛇の列だったそうです。
中は、超満席。
さぞかし歌った方々は気分が良かったことでしょう。
バチカンへの移動の途中、素晴らしいオリーブ園へ立ち寄ったりもしたそうで。
ここは、いまだに石臼でオリーブを引いているとかで、私にもお土産に一本頂きました。
バチカンでは、私や『真夏に第九を歌う会』のメンバーたちには懐かしい、聖パウロ教皇大聖堂での演奏でした。
あの日、夜で、かなりの雨が降っていたにも拘わらず、沢山の現地の方や観光客が私たちの第九を聴きに来てくださいました。
今回も、なかなかの人ですね。
開演前に独りで発声をしている村田を、誰かが「映画のワンシーンのようだ」と言って撮って下さったそうです。きっとマフィア映画だね。
終演後のレセプションで。
大相撲も世界フィギュアも終わりました。
フィギュアはとても好きで、特に最近は音楽とバレエが融合したような素晴らしいスポーツになってきています。
鍵山優磨君がコーチに付けた、イタリアの"お姐さん"なんか、本当に大好きでした。彼女がついて、鍵山君の音の表現が格段に素晴らしくなりました。
村田は、この間の会食で、何と元スケーターの一人無良崇人氏と同席だったそうです。私も行きたかったな。
ドジャースの大谷君の騒動も、本当に可哀そうです。
この時期に!?と言うのが正直な感想です。
三月も末と言うのに、寒々しい日が続きます。
ホットカーペットの上で、うちの猫は伸びきっています。
おいっ、ぷに!!
え?何か?