2025年10月16日

芸術の秋

10月16日(木)
池田理代子です。
漸く秋も深まってまいりましたね。
村田孝高も、東に西にとオペラの舞台が続き、飛び回っております。
いつも舞台にお越し下さる皆様、本当に有難うございます。

この間の『ホフマン物語』では、久しぶりに沢山のお知り合いの皆様とお話が出来、とても嬉しかったです。

さて、既に後援会員などの皆様にはご案内済みですが、来たる11月8日に、リヒテンシュタイン公国のSIAA財団が、世界中の優秀なオペラ歌手たちを集めてのガラコンサートを、東京で開き、村田は日本代表としてただ一人、参加させていただきます。
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ロイヤルチェンバーオーケストラを、ヴェルディ音楽院教授でロッシーニ管弦楽団常任指揮者の
ダニエレ・アジマン氏が指揮いたします。
VIP席は残り僅か、S席はまだ少しございますので、是非baranomuse@gmail.com
までお申し込みください。

それが終わると、恒例の新宿オペラに出演いたします。
新装なった新宿区民ホールでの、11月23日14:00からのヴェルディ『ドン・カルロ』です。
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国王フェリペ二世の「一人寂しく眠ろう」やエボリ公女の「この美貌が憎い」ほか、ドン・カルロ王子と親友ロドリーゴとの、「二人はおホモだち?」と思わず感じてしまうあまりにも美しい二重唱など、さすがヴェルディとため息をつきたくなるような、美しいメロディが満載の、聞きごたえあるオペラです。
村田は、ドン・カルロ王子の身替わりとなって死ぬロドリーゴを演じます。

これから皆様にはご案内させていただきますが、こちらもbaranomuse@gmail.comにてお申込み受け付けております。
全席自由席で6,000円です。

私は先日、お知り合いの芸者さんの年に一度の踊りの会に、伊豆長岡温泉まで行ってまいりました。由緒ある旅館での、由緒ある長岡芸者さんたちのそれは美しく楽しい会でした。
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日本舞踊のお名取りになってから早や30年、すっかり日舞と縁が途切れていましたが、今でも三味線や鼓の音を聞くと、身体がムズムズします。
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その翌々日には、久方ぶりに大相撲佐渡が嶽部屋の千秋楽パーティに、今回は「是非行きたい」という方々もご一緒に参加してきました。
関取の皆さん今頃はロンドン公演かな。
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さて、先日の『ホフマン物語』の舞台写真が今頃届きましたので、何枚かご紹介します。
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一人で四役をつとめた村田の評判は、大変なものでした。
今でも、会う人ごとに「すごかった」「楽しかった」とお褒めの言葉を頂戴いたします。
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私は先日、アメリカの高名なドキュメンタリー監督が亡き手塚治虫先生のドキュメンタリー映画をお撮りになるとかで、出演させていただくことになり、大層な撮影隊が熱海の自宅まで来てくださいました。
村田が、送迎やお茶出しなど手伝ってくれたのですが、アメリカ人監督から「君は純粋日本人?」と聞かれていました。
舞台に出ていても、客席から「あら、イタリア人も招聘したのね」とか言われたり、下手をすると街を歩いているだけで警察官から「パスポート プリーズ」と言われる村田です。
「わしゃあ、日本人じゃ!!」と怒鳴る村田の広島弁と容貌との格差が笑えます。

敬愛する手塚先生のドキュメンタリー、どのように仕上がるのか、とても楽しみです。
手塚先生との最後の会話は、「君はムール貝好き?」「はい、好きです!」「今度パリへ、街角のムール貝食べに行かない?」「ハイ!ご一緒します」でした。
そのお約束を果たされないまま、あまりにも早く逝ってしまわれました。




posted by riyoko at 18:36| Comment(0) | 日記