2013年10月02日

10月の日記

10月30日(水)
某ロータリークラブの夜間例会に呼ばれ、歌と講話をして参りました。イメージ 3
『アマポーラ』を歌った後、「オペラの現場から」と題して色々なオペラ事情をお話しし、とても興味を持っていただき喜んでいただきました。
私と体格を競おうというをのこが二人ほどいましたね。
皆さん大変温かく迎えてくださり、来年二月の新国立中劇場のチケット販売にも、大変協力的になって下さいました。
会場にピアノがなかったので、事前に、ピアニストさんに伴奏部分だけ録音して置いていただきました。イメージ 4
緊張はしましたけど、皆さん楽しい方たちばかりで、いい時間をすごさせていただきました。
 イメージ 5
 
 
 
 
 
 
10月23日(水)
新国立歌劇場に、『フィガロの結婚」を観に行きました。
この頃全体的にクラシック音楽の演奏速度が速くなっている傾向があると感じているのですが、今日のフィガロも、私がこれまで聞いた中で一番速い演奏でした。
そのため、オーケストラも指揮者について行けない所が何箇所かあり、また歌い手も、十分に息が取れず、入りの音を落としたり、苦しそうでした。というより、存分に息を吐ききる暇もなく次へ行かなくてはならない感じでした。
歌う時は、息を吸うことよりも、実は息を吐き切ることのほうが大切なのです。
自分が何回も歌ったことのある演目だけに、つい身体で一緒に歌っていますが、今日は私も苦しかったです。
昨日もお会いした、日本文学のピーター・マクミランさんと、ホワイエでばったりお会いして、楽しいひと時でした。
 
今月は30日に、都内のさるロータリークラブの例会で、歌と、短い講話をすることになっています。歌はともかく、講話のほうは全然自信がありません。
今からレジュメ作りに精出しています。
 
 
 
 
 
10月17日(木)
今日は、お知り合いの方が席主を勤められるお茶席に招かれて、生まれて初めての体験をしてきました。
濃茶、薄茶、点心と部屋を移動するのですが、想像していたより遥かに立派なお茶会で、最初から最後まで緊張の連続でした。
男性が珍しかったのと、私の風貌が珍しかったのか「オペラのテノール歌手の方ですか?」と尋ねられ、「いえ、バリトンです」と答えたら、それが回りまわって、帰る頃には「バリ島から来た人」になっていました。
ま、当たらずとも遠からず、という感じですかね。
お道具の素晴らしさ、抹茶の美味しさに、新たな世界が啓けた一日でした。
 
 
 
 
 
10月11日(金)
いつも私の舞台を応援してくださるお知り合いからチケットを頂いて、劇団四季の『ウィキッド』を観て来ました。
程よいサイズの舞台で、こんな所でオペラをやっても、聴衆との距離が近くて楽しいだろうな・・・と感じました。
 
昨日はまた別な、やはりいつも私の舞台を応援してくださるお知り合いに、「いくらでも好きなだけお肉を食べて」とお食事に誘われて伺いました。イメージ 1
約束のホテルのレストランに着くと、職員やシェフまで総出で、花束を抱えてホテルの玄関前に!
何事かと思ったら、何とあのプラシド・ドミンゴの到着を、皆さんが歓迎するために待っていらっしゃるのでした。
一緒にミーハーをして彼の到着を待ちました。
やはりカッコ良かったです。イメージ 2生を見られて、本当にラッキーでした。
シェフにも「いつか村田さんもあのようにお迎えします」と励ましていただきました。
因みにその日は、私はローストビーフを800g頂きました。
頑張らねば!
 
 
 
 
 
 
10月5日(土)
広島での稽古始が、12月まで延期になりました。
これで暫くは、新国立中劇場の『ミレイユ』の方に専念できそうです。
グノーのオペラには『ファウスト』『ロメオとジュリエット』そしてこの『ミレイユ』と、ヨーロッパでは大成功を収めたものが三つあります。
しかし何といっても一番日本人に馴染みがあるのは、あのバッハの曲に旋律をつけたアヴェ・マリアでしょう。
 
今度、千駄ヶ谷の国立能楽堂に『実盛』を観に行くのですが、今日はそのためのプレ講座がありました。
平家物語に登場する、斉藤別当実盛のお話しと、能の謡本を読む講座です。
私は五年ほど前から、武蔵野大学の池田英悟先生について『声に出して読む平家物語』という講義を受けています。
本当に、声に出して読んでいると、難しいと思っていた古典も、何となく馴染みの深いものになってきて楽しいです。
那須の与一のところを終え、ようやく壇ノ浦のあたりに辿り着いてきました。
 
 
 
 
 
10月1日(火)
もう早くも10月です。
何と、来年三月の広島シティオペラ『蝶々夫人』の稽古始が今月にあるので、広島に行かなくてはなりません。
其の前の、来年2月8日、9日新国立中劇場での日本初演『ミレイユ』の稽古もまだ始まっていないというのに。
こちらは有名なグノーの作曲で、田園のロミオとジュリエットといった風情の悲劇です。
池田理代子さんが演出をします。
私は、一応トップバリトンですが、美しいミレイユに拒絶され死んでしまう駄目男ウリアスの役です。
ミレイユ役はどうやら鈴木慶江さんと決まっていることだけが確かみたいです。
どんな演出になるか、今から助手としてちょっと手伝わせてもらっています。
 
今日は新国立劇場に、珍しいものを聴きに行ってきました。
オペラ以外のものあまり足を運ばないんですがね、文化庁芸術祭オープニングの出し物オラトリオ『ベルシャザールの饗宴』に偶然行ったら、皇太子ご夫妻ご臨席でした。合唱の大きさの割りに、ものすごい規模のオーケストラでした。
一部で英語の歌曲を歌われた加納悦子さん、素晴らしかったです。
posted by riyoko at 03:44| Comment(0) | 日記
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