2018年06月01日

2018年6月の日記

6月29日(金)
村田孝高です。

本日は、江東区深川江戸資料館でのプッチーニのオペラ『外套』の稽古と、夜には九月の新宿区文化センター大ホールでのヴェルディ『ナブッコ』の稽古があり、出かけます。
『ナブッコ』のご案内を、お知らせのページにアップいたしましたので、是非ご覧ください。
イメージ 36

昨夜は、ワールドカップ日本対ポーランド戦がありましたが、テレビを見るとつい大声で叫んでしまうので、見ないように見ないように頑張りました。
しかし結果や戦いぶりを聞いたりした限り、自力での決勝トーナメント進出はならなかったようで、しかも、後半はもう戦うことを辞めてパス回しに終始していたということで、大ブーイングの中での試合だったみたいですね。
理代子さんが「たとえ決勝トーナメントに出られたとしても、あんなのは『侍』の戦い方ではない!!」と怒りまくっていました。
お陰で夢にまで出てきて、よく眠れなかったそうです。
一夜明けて、世界からもかなり辛口の評価が出そろっていました。

私は、愛してやまない広島カープが六連勝したので、幾らかはご機嫌です。

キッチンを少し改造しました。
カラーラと言う、油なしで揚げ物などの調理ができる調理器を買ったので、それを載せる台に、さらに、手前に引っ張り出せる調理台を付けました。
鶏のから揚げ、美味しかったです。
イメージ 34

稽古のない日は、理代子さんが風呂友さんからもらった猫のピンチで遊んでいます。
理代子さんが「疲れてるのねえ…」と同情の目で見ていました。

駐車場の脇のでっかいアジサイも、そろそろ終わりです。
イメージ 35





6月25日(月)
池田理代子です。

今日は何と美しく麗らかな熱海の海でしょうか。
窓を開け放して、爽やかな風を部屋いっぱいに流しています。

昨日は草加市で、オペレッタ『こうもり』の本番があり、出かけてまいりました。
新幹線で東京に出て、東京駅から色々と乗り換えて、どんどん心細くなった頃にようやくホールのある『獨協大学前』に着き、そこからてくてくと歩きました。
大勢の皆様が、遠いところからチケットを買って来てくださり、本当に有り難いことです。
村田の一番の見せ場である三幕の刑務所長フランクの一人芝居のシーンがカットされていて、そこを楽しみにおいで下さった皆様には申し訳なかったですが、でも、素敵な演出で皆さん楽しめたと言ってくださり、ほっと安堵です。
イメージ 31

埼玉在住の、村田を「先生」と呼んでくださる昔の教え子たちも大勢で駆けつけてくださいました。
イメージ 32


合唱さんたちの衣裳も、時代的に統一感のとれた素敵なもので、子供たちのバレエも可愛らしく、見ごたえがありました。

終わってからお友達と女子会のお食事をして、新幹線に乗れるところまで森家さんが送ってくれました。

今回は場所が遠かったので、村田は金曜日の夜から草加にホテルを取って泊まり込みで、昨日は終演後の打ち上げのためにもう一泊し、今日は、東京で、次の『ナブッコ』や『フィガロの結婚』のコレペティ稽古をしてからこちらへ帰って来るそうで、永の不在にぷにちゃんが少し寂しがっています。

村田の留守を察してということでもないでしょうけれど、風呂友さんが、手作りの猫のクリップを下さいました。
イメージ 33

可愛くて、まだ使っていません。

来月の7/8深川の江戸資料館ホールでの『外套』、無事にチケットが完売しました。
有難うございました。

ワールドカップ日本、みんなあそこまでやってくれるとは思っていなかったのでは?
若い人の台頭が嬉しいですね。
各国のを撮っているので沢山VTRがたまっています。
ロシア各地の『女帝エカテリーナ』で描いたり調べた地名がいっぱい出てきて、遠い歴史にも思いを馳せています。




6月22日(金)
村田孝高です。

昨日は草加で、いよいよ今度の日曜日に迫った『こうもり』のオーケストラ合わせがありました。
オーケストラ合わせ自体は何の問題もなくスムースに行ったのですが、行き帰りの道がえらく渋滞していて、往復で7〜8時間もかかってしまいました。
熱海の家に帰りついた時には、真夜中の12時を回っていました。
それから理代子さんが作ってくれていた晩御飯を頂き、録画していたワールドカップをちょっとだけ見て、洗濯機などを回して休みましたが、何となく疲れと、気持ちが高ぶっていて、寝つきが悪かったです。

そこへもってきて、寝付いて暫くして、ぷにの鳴き声が!
寝る前に姿が見えないと思って散々探したのですが、結局寝室のクローゼットの中に隠れていました。
折角の晴天ですが、少々眠いです。

このところ、あの、私と鳴き声を張り合っていたイソヒヨドリの奴がめでたく子供を孵したらしく、そいつらが巣立ちをして、一層賑やかなのと、世間知らずで怖いもの知らずの子供たちが、うちのベランダの手すりにも遊びに来ます。
イメージ 29

おまけにベランダの手すりをトイレと心得ているらしく、拭いても拭いても、糞をしていきます。
ぷには大騒ぎです。
他にも、トンビにも雛がかえったようで、びーろろろとも聞こえないような下手くそな囀りが聞こえてきます。
いい季節です。

7月16日は、「東京オペラプロデュース」の創設者である松尾洋先生が亡くなられて10年目の追悼コンサートが、国立の「一橋大学」のホールで上演されます。
松尾先生の一番お好きだったオペラ『フィガロの結婚』ハイライトで、私がフィガロ、そして相手役のスザンナは、あの俳優辰巳琢朗さんのお嬢さんであるソプラノ歌手・辰巳真理恵さんが歌います。
イメージ 30

こちらは、後援会の皆様にご案内する間もなくチケットが完売してしまいました。
本当に嬉しいことです。

さてさて、昨夜は時間切れで温泉に入れなかったので、これからちょっくら行ってきます。



6月20日(水)
池田理代子です。

昨日の梅雨の晴れ間は、気持ちの良いお天気でしたね。
それに引き換え、本日は起きた時からもう土砂降りに近い雨で、ベランダから望む光景もこんな感じで、海と空の境目も、向かいの網代も初島も全く見えません。
こんな日は、体がしくしく痛みます。
イメージ 24

昨日は、久しぶりにお仕事の打ち合わせで村田と一緒に東京に出ました。
以前住んでいた青山に近い、外苑の銀杏並木のカフェで、爽やかな風に吹かれて、音楽関係、演劇関係の方々と充実した時間を過ごしました。
このお仕事のことは、色々と本決まりになったら皆様にお知らせいたします。
イメージ 25

そのあとは、ずっと東京で私の仕事場を手伝ってくださっていた石田さんの息子さんたちがやっている、イタリアンのお店『バルットリア兄弟』に初めてお邪魔して、石田さんにお会いしてきました。
イメージ 26
イメージ 27


お店のお料理、すべてに愛情がこもっていて、とても美味しかったです。
青物横丁と言うところにあり、とても繁盛しているみたいです。
美味しいし、凄くコスパも高くて、久しぶりに美味しいイタリアンを頂きました。
イメージ 28


しかし、いつも思うのですが、大きな地震などの被害があった場所には決まってそのあとに大雨や大雪が降りますね。
何か因果関係でもあるのでしょうか。
自然は過酷で容赦がないな・・・と、悲しくなります。

被災地の皆さんも、サッカーワールドカップの日本の試合をご覧になったでしょうか。
うちは、ほとんどすべての試合をVTRに撮って観ています。




6月18日(月)
池田理代子です。

起きたら、大阪で地震があったとかで、テレビに私の生まれ育った大阪市東淀川区上新庄の様子が映し出されていてびっくりしました。
私の通っていた小学校も映っていました。
みんな無事だといいのですが・・・。



6月17日(日)
村田孝高です。

昨日、一昨日とオペラの稽古の梯子があったので、東京に一泊して、昨夜遅く帰ってきました。
新宿で『ナブッコ』そのあと一泊して草加で『こうもり』です。

寒い日が続きましたが、今日は穏やかに晴れて、ベランダから望む海がきれいです。
おや、あれはもしや、さざえやアワビ等を採っている漁師さん!?
うちのベランダのすぐ下で、上手に潜っては漁をしています。
イメージ 21

もと料亭の生け簀だったところで焚火もして、時々体を温め、かなりな収穫があった模様でした。
思わず飽きずに見入ってしまいました。
イメージ 22

カモメの奴が、白いくそを垂れ流しながら目の前を飛んでいきました。

ぷには、私の髭が大好きで、ブラシ代わりにすりすりしてきます。
さしづめ豚毛のブラシと言うところですかね。
イメージ 23
これから暫くは家で音楽稽古です。




6月15日(金)
池田理代子です。

今日は、NHKの『美の壺』という番組のスタッフさんたちが、わざわざ熱海まで来てくださって収録がありました。
テレビの収録は、ディレクターさんにカメラさん、音声さん、照明さんまでが、沢山の機材をお持ちになってきてくださるので、申し訳ないな・・・とは思うのですが、なかなかこちらから東京のスタジオにまで出向いてはいけません。
でも、この間取材に見えた『プレジデントウーマン』の編集さんとか、皆さんベランダからの眺めには感動してくださり、中には「温泉に入って泊まっていきたいなー」と仰る方もあります。

村田は、オペラの稽古で早くから出かけました。
時には、私が起きてきたらもう出かけていていないということもあるのですが、そういう時でも、だいたいちゃんと食器が洗ってあったり、洗濯機が回っていたり、ぷにちゃんのご飯をあげていたり、こまめに家の中のことをしていってくれます。
先日は、キッチンのお薬缶にルイボスティーが出来ていて、取っ手にこんなメモが貼ってありました。
イメージ 19


「薬缶熱いです。どうぞ気を付けて」という意味の中国語みたいです。
なんか、これを見た時はさすがに感動しました。
一日中心がほっこり温かかったです。
いつも何かこまごまと家の中のことをやるのが、大好きみたいです。
私の友人で働いている女性たちからは、「一家に一台、村田君」と言われています。
最近、ネスプレッソでアイスカプチーノに凝り始めたようです。
イメージ 20

先日の6/3の福山公演の写真をいっぱい頂きましたので、舞台写真アルバムに少しアップさせて頂きます。
つい昨日のことのような、もうあれから随分と時間が経ってしまったような気がします。






6月13日(水)
池田理代子です。

私は昔から、70歳になったら素敵な帽子をかぶって外出したいな、と心に決めていたのですが、いざ70歳になってみると、日本て意外と女性の帽子文化が根付いていなくて被っていけるところが少ないことに気づかされます。
ソプラノ歌手の大先輩(と言うより師匠ですが)の本宮寛子先生がいつも素適な帽子を被っていらっしゃるのを憧れていたのですが、いざ真似をしようと思っても、とても目立ってしまうような気がしてなかなか勇気が出ませんでした。
・・・で先日、仲良しのピアニスト岡崎由美さんのリサイタルが紀尾井ホールであり、毎日新聞のインタビューが終わった後少し開演までの時間があったので向かいのホテル・ニューオータニでちょっとウインドウ・ショッピングをしていたら、ふらーっと帽子専門店に入ってしまい、たまたまその日着ていた服と同じ色の帽子を見つけたので衝動買いしてしまいました。
イメージ 14

でも結局、後ろの席の方に悪いかな、とか思って、やっぱり帽子は脱いでしまうことになりました。
美しい由美さんのリサイタル、帰国子女の彼女の得意の英語を交えての素敵で品のいいトークと、リストとパガニーニと言う絢爛たる野心的なプログラムに、一緒に行った友人たちも酔い痴れました。
彼女は、私にとって妹のような、いつも心から幸せになってほしいと願っている人の一人です。
イメージ 15

熱海の街では、お肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、麺の専門店、化粧品店など、小売店が並んでいる古い商店街で買い物をすることが多いのですが、いつもレジ袋を山ほどぶら下げてよろよろと歩いています。
ついにたまりかねて、ショッピングカートを買ってしまいました。
ちょっと洒落ていて可愛いし、荷物も沢山入ってとても楽ですが、その分帰りのバスに乗り込むのには一苦労しました。
イメージ 16

ベッドに転がっていると、必ずぷにちゃんがお腹の上に載ってきて、べろーっとお餅のようになって寝ています。
あまり可愛いので写真を撮ってやると、目を覚ましてこんな様子です。
イメージ 17
イメージ 18


村田は、「こうもり」「フィガロ」「外套」の稽古に加えて、九月のヴェルディのオペラ『ナブッコ』のタイトルロールもやることになっているので、そのコレペティ稽古も始めました。
本当に忙しそうです。








6月11日(月)
村田孝高です。
今日は伊豆方面に台風が接近するのだとか。
今のところ波はそれほどひどくはありませんし、雨も降っていませんが。

先日の福山での舞台写真を頂きました。
イメージ 9

『人生一路』皆様がとても喜んでくださいました。
おひねりが飛んできそうな勢いでした。

車でも鉄道でも家の中でも、ひどい事故や事件が多くなりましたね。
どちらかと言うと安全・平和慣れしていた日本人には、人生観を変えさせられるような時代になったなあと思います。

親の介護のために離職して、そのまま社会に戻れなくなる40〜50代が増えているとのドキュメンタリーを目にしたり、母子家庭の貧困率が異常な速さで増えていると聞いたりして、政府の、恵まれた環境にある議員たちと現実との乖離が大きくなりつつあるな・・・と実感しています。

一生懸命働いてきて国民年金を収めてきた高齢者たちが、とてもそれでは食べていけない時代がやってきました。
憲法に明記してある、『国民は、健康で文化的な最低限度の生活を送れる』という保証などとっくに崩れ去っているのが現実です。

ああ嫌だ。日々の社会の現実を見ていると絶望感しか湧いて来ません。

周りの自然や花たちにわずかに心慰められて、今日もオペラの稽古に通います。
沢山のチケットお申し込みを、本当に有難うございます。
イメージ 10

イメージ 11


イメージ 12






お知り合いから、死ぬほど甘くておいしいトウモロコシを送っていただきました。
イメージ 13










今、オペレッタ『こうもり』と、プッチーニの『外套』とモーツァルトの『フィガロの結婚』を同時に稽古しているので、時間の割り振りにちょっと苦労しています。
しかし、いずれもやったことのある役は、楽しみもあります。
家の中がオペラ三昧でうるさくて、理代子さんにはちょっと気の毒です。



6月8日(金)
池田理代子です。
ご無沙汰いたしました。
福山での恒例の『真夏の備後第九』、私はソリストとして呼んで頂くようになってもう9回目なのですが、実は、2,000席の大ホールでの演奏会は今年が最後となりました。
東京からも、毎回のように合唱仲間たちが歌いに来てくれて、人生の一つのエポックを共に過ごすことが出来、幸福な9年間でした。
最後の今年、村田が「これまでで一番良かった」と私の歌をほめてくれました。
この九年間、このコンサートがあったためにレッスンを欠かさずに続けてきた成果もあって、自分でも、去年までとは違う発声で歌えたと自覚できていたので、とても嬉しかったです。
第二部の『美空ひばりを歌う』では、恒例の羽織袴と着物姿でした。
イメージ 4

イメージ 5

向こうの新聞に載った、「池田理代子さんの『津軽のふるさと』の澄んだ高音に涙が出た」という投稿記事を、主催の専光寺さんから送っていただき、お一人でもそういう思いで聞いてくださった方があったことに、私などでも歌い手冥利に尽きると感激しました。

福山から、村田の実家の広島にまわり、去年暮れから入院していてようやく退院してきた父親の見舞いも兼ねて実家に滞在しました。
村田の母は、私と同い年。気の合う友達感覚でお喋りが弾みますが、「朝日レディステニス」の全国大会にも出ていたスポーツウーマンの彼女と、何の運動もせず閉じ籠ってデスクワークで過ごしていた私とでは、家の中でも動き回るのは彼女の方です。
私はと言うと、昔から親や親戚からも、「ほんとに気が利かない」と言われ続けてきた通り、出されたお食事を頂き、「お風呂沸いたよ」と言われれば入らせて頂き、用意されたベッドに入って休むという有様で、実家で読んだ宮尾登美子氏の本に書いてあったのですが、こんな奴のことを「気なし」というのだそうです。
それに比べて村田の母は、退院してきた父親の面倒をみつつ、掃除・洗濯・買い物・近所への届け物・庭の手入れなどを朝からくるくるとこなし、車で息子の送り迎えもしてしまう働き者。
庭は、この人のお陰で池も築山も美しく夏の風情でした。
イメージ 6

私も何かしなくては、と一応思って流しに立ったりしては見るのですが、「理代子さん座ってて」と言われたら、素直に「はい」と座らせていただいてしまいます。
ほんまに「気なし」の私ですわ。

今回の広島行きには実はもう一つ大きな目的がありました。
それは、歯の治療です。
前回村田が帰郷した時に、やはり母親に言われて行った歯医者さんが、ぱっと一気に色々な事をやって下さり、しかも、まったく削らないし全く痛くないというので、私も今回予約を入れていただいていました。
実はひとつ、大昔に治療していた虫歯がこの頃やばいことになって痛み出していたのです。
全く痛くしないし、遠来の患者にはちびちび分けずに一気にやって下さるというので、覚悟を決めて行ったのですが、本当にいい歯医者さんでした。
イメージ 7

「なおデンタル・クリニック」のこの先生は、人見知りなんだそうですが、治療の間中楽しいお喋りをしてくださって、一時間の治療も(しかも時間外!)あっという間に過ぎてしまいました。
私の歯と歯茎は、二十代後半から三十代の状態だそうで、しかも歯自体がとても硬くていい歯だと褒められました。
私は小学生の時「歯の健康優良児コンテスト」学校代表になったことがありますが、あれは伊達や酔狂ではなかったのだな、と大変嬉しく思いました。
色々と体に故障も抱えている私ですが、年とともに目や耳が衰えていくのは仕方ないにしても、歯だけはしっかり手入れして、いつまでも一本の入れ歯もなく自分の歯でものを食べようと一生懸命手入れしてきた甲斐がありました。
あんまり宣伝して、予約が取りづらくなると困るので、この辺にしておきます。

お留守番のぷにちゃんは、村田の友人家族や山口さんに遊んでもらって、私たちが帰ってきても元気いっぱいでした。
はしゃぎすぎてこのざまです。
イメージ 8





2018年6月1日(金)
村田孝高です。
梅雨空が、午後から一時きれいに晴れ上がりました。
本日から、3日の福山コンサートに向けて向こうに入ります。
いつもの歌仲間の友人が、家族を連れて泊りに来てくれます。
「ぷにちゃん大好き」の子供たちが大喜びです。

あちこちに、名前も知らぬ花がいっぱい咲いています。
イメージ 1

駐車場の傍のアジサイも、てんこ盛りになりました。
ものすごくでかいです。
道路沿いの崖にも、野生のアジサイが花盛りです。
イメージ 2

熱海市内の海岸のジャカランダも咲き始めているとか。

先日某所で、こんな面白いTシャツを見つけて買いました。
イメージ 3

「アディダス」ならぬ「あじです」です。
さすが熱海!
着ていてもなかなか気づいてくれる人はいません。

あと一か月で、今年の半分が終わってしまうのですね。
「池塘春草の夢 いまだ醒めざるに
階前の梧葉 すでに秋声」
とかいう、昔習った有名な漢詩の一節をしみじみ実感します。
「少年老い易く 学なり難し」とか、色々断片的に覚えている漢詩が、しみじみと心に迫るようになりました。
少年の時にそんなこと考えたこともありませんよね。



posted by riyoko at 14:30| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。