2020年03月13日

年寄りの繰り言ですが

3月13日(金)
池田理代子です。

個人的に、色々と思いがけないショッキングな事態がかぶさって来て、昨日はそのためのご相談に、東京まで弁護士さんに会いに行ってきました。
久々の東京でした。

熱海の街は相変わらず、若いよそからの観光客で賑わっています。
他の土地でも、子供たちが、休校をいいことにカラオケやファミレスでたむろしていると、高齢者たちから苦情が上がっているとか。
家の中に閉じこもっているのは大変だというのは分かりますが、何のための「不要不急の外出は控えて下さい」要請が政府から出されているのか考えれば、ヨーロッパやほかの国の国民と違って、日本人はつくづく公共の精神というものに欠けていると感じます。
個人主義が浸透している向こうの国では、公共精神はもっと大切にされ、例えば家を建てるときでも、町全体の景観の方が個人の権利より優先されます。
屋根の色などが統一されたヨーロッパの町並みの美しさに、向こうに観光旅行に行って感嘆した日本人は多いはずだと思うのですが。

これが日本人の考える民主主義ということなのでしょうか。

「コロナを移してやる」と言って、陽性の男性がわざわざ外の飲食店に出かけて、その店の店員に移してしまい、お店は閉店せざるを得なくなったというニュースを耳にしましたが、私は、こういう事例など、「テロ」扱いにしてもいいのではないかというほどひどい行為だと思います。
アメリカだったら、間違いなくテロ扱いされるのではないでしょうか。

新型コロナウィルスについては、まだ何も詳しいことは解明されていない状況でしょう。
けれどもこれがもし、ペストだったりエボラ出血熱だったりしたら、国民はこんな暢気で自分勝手な行動をとっているだろうかと疑問を感じます。

真に「個人の自由と権利」を主張すべき時には何もせず、こういう時に、仕事や学校が休みなのをいいことに、群れて遊びに出るなんて、私はこういう人たちのメンタリティと人格にひどくがっかりしています。

ま、年寄りの繰り言と思ってください。
posted by riyoko at 16:52| Comment(0) | 日記
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