10月17日(土)
池田理代子です。
今日は、この秋一番の寒さだそうです。
寒さで目が覚めました。
外は冷たそうな雨。
この雨の中を、日本オープンゴルフをやっています。
若手の学生たちが上位に来ていて、いよいよ世代交代の感があります。
私も昔はゴルフを少々嗜んでいました。
大学時代(筑波大)、体育の授業でゴルフというのがあって、何にしろスポーツ音痴の私は、止まっている球なら何とかなるのじゃないかと思って、ゴルフを取りました。
女子は私一人だけだったので、先輩方が、それはそれは入れ代わり立ち代わり丁寧に教えてくださいました。
お陰で、社会人になってからコースに出ても、ちょっとばかりましなスコアでした(勿論、レベルは全然違いますが)。
羽佐間道夫さんのゴルフ番組でテレビに出たこともあります。
その後、ハワイでの収録にも声をかけていただきましたが、海外にまで行ってやるほどの根性もなかったので、お断りしてしまいました。
女性実業家の先輩方にも誘っていただき、時々コースに出ていましたが、そういう時に限って、結構いいショットが出てしまったりして、「あんまり上手くなると、友達失うわよ」と耳元でささやかれ、そういう忖度をして生きてきたことがなかった私は、びっくりして、それっきりゴルフはやめてしまいました。
何てことはない、一番の原因は、朝早起きしなくてはならないので、それが辛かっただけとも言えます。
最初の大学でゴルフを取っていた最大のメリットは、後年、音楽大学に入ってから、体育の単位を免除されたことでした!
13日、京都女子大学で、河野裕子短歌賞の選考会が開かれました。
いつもの、マスクにフェイスシールドという完全防備ででかけました。
俵万智さんは、息子さんが学校の寮に入っている関係上、コロナ感染を避けてリモートでの会議参加でした。
私も、色々リモートでの出演など打診されますが、「何もできません」と、すべてお断りしてきましたが、ぼちぼちこれからは覚えなくてはいけないのかな・・・と考え込んだりしています。
自粛生活のいいところは、お化粧も着替えもしなくていいことです。
安穏と楽に暮らしていて、今回初めて、タクシーや新幹線に乗りましたが、驚いたことに切符の買い方ひとつに戸惑ってしまいました。
お化粧の手順さえ戸惑うことばかりでした。
どうも、外を歩くこともなかったので、だいぶ足腰が弱っているような気もしました。
怖がってばかりいないで、少し外に出なくてはいけないのでしょうか。
世界各国で、コロナ感染を恐れて高齢者を閉じ込める政策を取っていますが、そう言った高齢者の認知症や鬱病、足腰の機能低下が問題になっていますね。
すっかり冬の気配ですが、つい先日の中秋の名月の際には、静岡名産安倍川もちで綺麗な月を撮ったことが懐かしいです。
【日記の最新記事】
私は時々歩いてます。夏場は6時から今は6時半からスタートして30〜40分程度です。
朝も7時半過ぎると歩行者、自転車、車がわさわさ出てきますけど、早朝はウオーキングやジョグの人、わんこ散歩の人しか会わないから安全ですよ。
熱海ならきっと夜明けの海を見ながらの散歩ができるのでしょうね。
海辺の散歩道素敵です。
お風邪を引かないようにお気を付け下さい。