1月28日(木)
村田孝高です。
昨日、48歳になりました。
自分でも信じられませんが、よく生きて来たな・・・と感心します。
理代子さんと初めて出会った頃は35歳でした。
ここ一年、日本政府への政治不信が、これほど強くなったことはありません。
国民には、夜八時以降の飲食店の営業はするな、外出は自粛しろと言い続けている議員さんたちが、自分は夜中まで、豪華な料亭や、闇で営業している銀座の高級クラブに入り浸っているのです。
あの人たちには、あれほど国民の反対を押し切って建てられた豪華な議員宿舎もあり、歳費もボーナスも満額支給されています。
全部国民の税金です。
国民が、住む家も追われ仕事も失い、自殺者まで出ているというのに、「善処します」「生活保護を受ければ」と繰り返すだけ。
援助も、さも「支給してやる」と言わんばかりの上から目線ですが、それもこれもすべて、国民が払った税金です。
ヨーロッパの若者たちに比べ、日本人は本当におとなしい。
世界で一番悲惨だと言われていたロシアの国民が、ロシア革命を起こしましたが、日本人民は、多分ただ黙って死んでいくだけなのでしょうか。
それも、日本人の良き特質と言えばそうなのかも。
税金で養われ、胡坐をかいて賄賂を受け取っている政治家にとって、これほど都合の良い、大人しい国民はないと思います。
国会が開催される初日に、必ず議員みんなで「私たちは国民の皆さんの血税で養われています」と斉唱するというのはどうでしょうか。
今年の新年は、前から狙っていた毘沙門堂に一人で行ってきました。
一年に一回、一月三日の朝五時半から一時間だけ、運慶作の毘沙門天がご開帳されるのです。
この感染が収まり、虐げられている人たちに何かいいことがやってきますようにと、祈ってきました。
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