5月16日(日)
村田孝高です。
小鳥のさえずりが賑やかになり、ツバメが沢山飛び交っています。
いつもより少し早めらしいですが、こんな自然の営みも、人間の愚かな資本主義のせいで、どんどん地上から消えていくのでしょうか。
日生劇場での『蝶々夫人』、小さな役にも拘らず、どんどんお申し込みを頂き、本当に有り難く嬉しさでいっぱいです。
久しぶりなのと、日生劇場という場所とで、理代子さんもちょっとお洒落して皆様にご挨拶したいと張り切っています。
先日、料理用に買った紹興酒が、ちょっと美味しそうだったので、二人で舐めてみました。
ついでに、お屠蘇が大好きなぷににも舐めさせたら、ほんわりといい気分になったらしく、ずっと横になって寝そべっていました。
そのあと、寒くなってきたので、フリースの襟巻を着せてやったら、すごく嬉しそうにほっこりしていました。
でも、こんな悪戯、猫の健康にはよくないかもしれませんね。
反省しています。
ずっと巣籠の理代子さんが、先日は二週間ぶりにテニスの練習に行きました。
少しずつですが上達しているような気がします。
勿論、忍耐強く教えて下さるコーチのお陰です。
コーチとも、ツーショットで。
昨日は、ATPファイナルの準決勝、何と、ジョコビッチはダブルヘッダーでした。
真夜中で頑張ってみていたのですが、二人でそのまま寝落ちしてしまい、今朝、続きを見ました。
ジョコビッチの風格はさすがです。
しかし、続けて今夜、ナダルとの決勝というのは、考えられないようなハードなスケジュールです。
この頃、若手選手がみな2m越すような大男ばかりが台頭してきて、何となく、テニスというものが違うスポーツになりつつあるような気がして、ちょっとつまらない気がしています。
ものすごく高い打点からサーブを叩きつければ、それで終わってしまうので、以前のような味わいのある技が少なくなってきました。
そんな中で、30歳半ばのジョコビッチやナダルが頑張ってくれているのは、とても嬉しいです。
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