2016年08月05日

池田理代子プロフィール

池田理代子プロフィール

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池田理代子(漫画家・声楽家=ソプラノ)
大阪市生まれ。
六歳よりピアノを始める。
東京都立白鷗高校卒業。
高校時代は、物理クラブ、ブラスバンド部(トランペット)に所属。
東京教育大学(現・筑波大学)哲学科在学中より漫画を描き始め、講談社「少女フレンド」にて『バラ屋敷の少女』で雑誌デビュー、その後集英社「マーガレット」に移り、24歳から連載を始めた『ベルサイユのばら』は、社会現象と評される大ヒットとなり、宝塚歌劇、テレビアニメなどにもなった。

『ベルサイユのばら』のみならず、『おにいさまへ…』『オルフェウスの窓』『栄光のナポレオン』などの作品は、世界各国語に翻訳され、今もなお国際的な人気を博する。

『オルフェウスの窓』で、日本漫画家協会優秀賞を受賞。
NHK中央番組審議委員会委員長をはじめとする様々な社会的重責を果たす。
2009年、フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を贈られる。
2014年フランス観光親善大使に任命される。

1999年、東京音楽大学声楽科を卒業、ソプラノ歌手としてオペラ『愛の妙薬』(アディーナ)、『フィガロの結婚』(伯爵夫人』、『ラ・ボエーム』(ミミ)オペレッタ『こうもり』(ロザリンデ)、『メリー・ウィドウ』(ハンナ)などを始めとし、コンサートやディナーショウ、ベートーヴェン『第九』、モーツァルト『レクイエム』のソリストとして活躍する傍ら、『ベルサイユのばらエピソード』などの新作漫画を描き続ける。
明治座研修所(演技)修了。

若い声楽家支援のため『池田理代子とばらのミューズたち』を立ち上げ、20年近く、私費を投じ様々な局面での支援も続けている。

また近年はオペラの舞台の演出にもその才能を発揮し、『フィガロの結婚』(東京芸術劇場大ホール)『椿姫』『ラ・ボエーム』『リゴレット』『トゥーランドット』(浜離宮朝日ホール)をはじめ、東京オペラプロデュースでの『フォルテュニオ』『ミレイユ』(いずれも日本初演)『カルメン』(びわ湖ホール)、西本智実マエストロの『蝶々夫人』(八王子いちょうホール)など、様々な舞台で演出家として活躍している。
2016年10月8日には、福山市市政施行100周年の事業として、自らの台本・演出によるオペラ『かぐや姫と帝の物語』が日本初演される。
posted by riyoko at 01:43| Comment(0) | プロフィール

2013年09月28日

趣味が追加になりました!

何と、家の間取り図を見たり、モデルハウスを見に行ったりするのが大好きです。
もちろん買える訳はないのですが、「自分ならこういう風に住むけど」とか「こんな風に中を改装したい」とか、結構妄想が膨らみます。
不動産のチラシの間取り図とか、スーモのネット情報とかは、必ずチェックしています。
宝くじが当たったら・・・と言いつつ、まだ宝くじを買ったことはありません。
同じ趣味の人って、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
実は、池田理代子さんも同じ趣味で、新聞に毎日挟まってくる不動産広告の間取り図を見たいためだけに、新聞を購読していたそうです。
毎日、面白い間取りの不動産などのチェックは欠かしません。
posted by riyoko at 21:25| Comment(0) | プロフィール

2013年04月26日

村田孝高のこれまでのオペラの舞台(コンサートを除く)

2015年
アルファーノ『シンデレラ』宮廷道化師          新国立中劇場
ヴェルディ『椿姫』父親ジェルモン          広島アステールプラザ大
レハール『メリー・ウィドウ』                曳舟文化センター
 
 
2014年
グノー『ミレイユ』ウーリアス                新国立中劇場
プッチーニ『蝶々夫人』総領事シャープレス      広島アステールプラザ大
プッチーニ『蝶々夫人』総領事シャープレス       曳舟文化センター
ヴェルディ『仮面舞踏会』抜粋 レナート         浜離宮朝日ホール
ビゼー『カルメン』闘牛士エスカミーリョ          びわ湖ホール大
ジョルダーノ『戯れ事の饗宴』ネーリ           新国立中劇場
ヴェルディ『椿姫』父親ジェルモン           和光市民文化センター大
 
 
 
2013年
オッフェンバック『ロビンソン・クルーソー』海賊の首領  新国立中劇場
プッチーニ『トゥーランドット』韃靼の王ティムール  広島アステールプラザ大
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ     神奈川かなっくホール
J.シュトラウス『こうもり』刑務所長フランク      曳舟文化センター
ヴェルディ『椿姫』父ジェルモン            渋谷さくらホール
ビゼー『カルメン』抜粋 闘牛士エスカミーリョ    福山リーデンローズ大
プッチーニ『蝶々夫人』領事シャープレス       八王子いちょうホール大
レスピーギ『炎〜ラ・フィアンマ』総督バジリオ     新国立中劇場
A.トマ『ハムレット』友人ホレイショー          神奈川県民ホール大
 
 
2012年
プッチーニ『ラ・ボエーム』抜粋 マルチェッロ   福山リーデンローズ小
プロコフィエフ『修道院での結婚』 メンドーザ   新国立中劇場
ビゼー『カルメン』 闘牛士エスカミーリョ      広島アステールプラザ大
モーツァルト『フィガロの結婚』 伯爵        浜離宮朝日ホール
プッチーニ『蝶々夫人』 ヤマドリ          八王子オリンパスホール
 
 
2011年
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』 レポレッロ  新宿文化センター大
プッチーニ『ラ・ボエーム』 マルチェッロ     広島アステールプラザ大
ヴェルディ『リゴレット』 リゴレット         浜離宮朝日ホール
 
 
2010年
プッチーニ『外套』 ミケーレ            広島アステールブラザ大
ドニゼッティ『愛の妙薬』 ベルコーレ       浜離宮朝日ホール
アルファーノ『シラノ・ド・ベルジュラック』隊長カルボン  新国立中劇場
 
 
2009年
オッフェンバック『天国と地獄』 バッカス     広島アステールプラザ大
レオンカヴァッロ『道化師』 トニオ         広島アステールプラザ大
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』 ドン・ジョヴァンニ 浜離宮朝日ホール
 
 
2008年
ロイド・ウェーバー『オペラ座の怪人』ファントム  広島アステールプラザ大
J.シュトラウス『こうもり』 刑務所長フランク    サンパールあらかわ
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント  文化庁全国巡回
 
 
2007年
モーツァルト『魔笛』 パパゲーノ           広島アステールプラザ大
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント   文化庁全国巡回
レハール『ルクセンブルク伯爵』 メンチコフ     北とぴあ・さくらホール
 
 
2006年
レハール『メリー・ウィドウ』ツェータ男爵       広島アステールプラザ大
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント   赤羽会館
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント   文化庁全国巡回
 
 
2005年
レハール『ルクセンブルク伯爵』メンチコフ      新国立中劇場
フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』父親    新国立中劇場
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント    文化庁全国巡回
ヴェルディ『椿姫』父ジェルモン             広島アステールプラザ大
レハール『メリー・ウィドウ』ボグダノヴィッチ      北とぴあ・さくらホール
 
 
2004年
チレア『アドリアナ・ルクヴルール』ミショネー      日暮里サニーホール
シューベルト『シューベルトの青春』シュヴィント     日本橋公会堂
レハール『ルクセンブルク伯爵』メンチコフ       文化庁全国巡回
シュトルツ『春のパレード』ミッターマイヤー       北とぴあ・さくらホール
 
 
2003年
レハール『メリー・ウィドウ』ボグダノヴィッチ       北とぴあ・さくらホール
 
 
2002年
J.シュトラウス『こうもり』抜粋 ファルケ博士   かつしかシンフォニーホール
 
 
2001年
チレア『アドリアナ・ルクヴルール』ミショネー      板橋文化会館
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』ドン・ジョヴァンニ』  松戸森のホール
 
 
2000年
ヴェルディ『椿姫』 父ジェルモン           板橋文化会館
プッチーニ『ジャンニ・スキッキ』 マルコ       日暮里サニーホール
プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ        板橋文化会館
レオンカヴァッロ『道化師』トニオ           渋谷エレクトーンシティ
ヴェルディ『ルイザ・ミラー』ミラー           板橋文化会館
プッチーニ『外套』ミケーレ               広島アステールプラザ大
 
 
1999年
マスカーニ『友人フリッツ』 ダーヴィド        板橋文化会館
モーツァルト『フィガロの結婚』フィガロ        松戸森のホール
 
 
1998年
プッチーニ『蝶々夫人』ボンゾ             板橋文化会館
ジョルダーノ『アンドレア・シェニエ』プレヴィーュ   日暮里サニーホール
ヴェルディ『仮面舞踏会』レナート           板橋文化会館
ヴェルディ『リゴレット』モンテローネ伯爵       板橋文化会館
ヴェルディ『椿姫』父ジェルモン             成増アクトホール
 
 
1997年
ヴェルディ『ルイザ・ミラー』ミラー           板橋文化会館
ドニゼッティ『愛の妙薬』ベルコーレ          イタリア巡回
ヴェルディ『椿姫』使者                 スロベニア
                              マリボール国立歌劇場
ヴェルディ『椿姫』医師グランヴィル          板橋文化会館
ヴェルディ『椿姫』父ジェルモン             板橋文化会館
 
 
1996年
ドニゼッティ『愛の妙薬』ベルコーレ          成増アクトホール
  
               
posted by riyoko at 14:10| Comment(0) | プロフィール

2013年03月12日

村田孝高(よしたか)プロフィール詳細

プロフィール

 
Bruno Murialdo 

自己紹介
生年月日: 1973年1月27日
出身地: 香川県丸亀市・本籍広島市
趣味:歌舞伎や能の鑑賞、歴史書を読むこと、文房具を集めること
好きなスポーツ:相撲(あわやスカウトされそうにな った こともあります)
        空手(三歳から十八歳まで糸東 流の空手を習っていました。
                 一応黒帯です!)
        バスケットボール(大学時代はバスケ部で過ごしました)
        野球(生まれたときからの広島カープファンです。大学を終えてか         らも暫く兄と一緒に草野球チームに入っていました)
       フィギアスケート(もちろん観るだけです!高橋大輔のファンです) 
               サッカー、ラグビー、アメフト
       その他、スポーツなら大概好きです。
 
孝高(よしたか)の名は、秀吉の軍師・黒田官兵衛孝高から父が名づけてくれる。
国立音楽大学声楽科卒業。
リリカ・イタリアーナオペラ研究所修了。
二期会オペラスタジオ・マスターコース第四十六期修了。藤原歌劇団正団員。 
2001年イタリア声楽コンコルソ・シエナ部門入選。
声楽を、香川真理子、故・上浪明子、鈴木恂弘、澤木和彦、田代誠、宮副芳通氏、および折江忠道氏に、イタリアにおいてパリデ・ヴェントゥーリ、ジャコモ・ロッケッティ、ニコレッタ・コンティの各氏に師事。
また、ロレンツォ・サッコマーニ氏のマスタークラスを修了。
 
これまでに、日本、イタリア、スロベニアにて、『愛の妙薬』(ベルコーレ)『椿姫』(ジェルモン)『道化師』(トニオ)『フィガロの結婚』(フィガロ、伯爵)『ドン・ジョヴァンニ』(ドン・ジョヴァンニ、レポレッロ)『ラ・ボエーム』(マルチェッロ)『外套』(ミケーレ)『リゴレット』(リゴレット)『シラノ・ド・ベルジュラック』(フランス語日本初演)『カルメン』(エスカミーリョ)『蝶々夫人』(領事シャープレス)『仮面舞踏会』(レナート)、『ドン・カルロ』(ロドリーゴ)など、主役を含む多くの重要な役どころを演じ好評を博する。
オペレッタでは『こうもり』や『メリー・ウィドウ』、ミュージカルでは『オペラ座の怪人』のファントムなどを当たり役とし、その豊かな声量と歌唱力、存在感、圧倒的な表現力と共に、数少ない軽妙な動きのできる演技派の歌手として、定評がある。
 
また、若手声楽家支援のために池田理代子氏が始めた『ナレーションオペラシリーズ』に、2008年から企画・演出・歌手として参画。
2010年にはイタリア・アルバ音楽祭に客演して絶賛を浴び、その写真は次期アルバ音楽祭のパンフレットの表紙を飾った。
同年サントリーホールにおける日本フィルハーモニー交響楽団・小林研一郎氏指揮の『第九』のソリストを務める。
2011年1月フランス・ヴェルサイユ宮殿のマリー・アントワネットのオペラ劇場でのコンサートに客演、また、世界遺産スペインのサラマンカ大聖堂での献歌などで注目を浴びた。
 
また服部譲二氏率いる東京アンサンブル公演オペラ『ドン・ジョヴァンニ』でレポレッロを好演し新国立劇場中劇場にプロコフィエフの『修道院での結婚』(ロシア語日本初演)に主役メンドーザで登場、満場のスタンディング・オベーションを受けるなど、目覚しい活躍を続けている。
2012年11月には、西本智実氏のオペラ『蝶々夫人』に出演。
2013年1月26日には浜離宮朝日ホールにおいて、2015年5月22日には紀尾井ホールにおいて、リサイタルを開催、各界からの高い評価を受ける。
2014年10月の新国立中劇場での日本初演オペラ、ジョルダーノの『戯れ言の饗宴』での主役ネーリは、オペラ界を震撼させる怪演として、各界の絶賛を受けた。

2016年3月には、イタリア・ベーザロのロッシーニ歌劇場にて、またバチカンの聖パウロ大聖堂にて、ダニエレ・アジマン氏指揮、ロッシーニ歌劇場管弦楽団演奏によるモーツァルト『レクイエム』のバリトンソロとして出演。
その後、バチカンのサンタ・マリアマッジョーレ教会でのロッシーニ『荘厳ミサ曲』のソリストを務め、ロッシーニ歌劇場管弦楽団の来日公演に際しては、オーチャードホールやサントリーホールを始め、すべての公演においてソリストとして帯同する。

2013年には浜離宮朝日ホールにおいて、2015年と2017年には紀尾井ホールにおいて、リサイタルを開催し、各界の高評を受ける。
2019年6月には銀座の王子ホールにて、第四回目のリサイタルを開催。   
 
CMやテレビドラマの挿入歌を担当するなど、舞台外での活躍も多い。
2014年には、秩父宮ラグビー場における、日本代表対イタリア代表戦にて、イタリア国歌を独唱。 
 
また世界的なパイプオルガン・ビルダー故・辻宏氏制作のオルガンの啓蒙・維持のために、スペインの世界遺産サラマンカ大聖堂などをはじめ、辻オルガンでのコンサートも精力的に続けている。

 
 
posted by riyoko at 18:23| Comment(1) | プロフィール