2022年05月01日

バチカンから日本へ第九回

5月1日(日)
池田理代子です。

四月二十六日オーチャードホールでのハレルヤと第九のコンサート、このご時世でなんと110名にも達する大合唱団の参加で、素晴らしい演奏が終わりました。
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『池田理代子とばらのミューズたち』グループは、昔の『真夏の第九』メンバーを中心に40名近い皆様が集まってくれました。
上は八十代から、下は?十代まで、私たちは一番高齢のグループでしたが、懐かしい方々のお顔を拝見することができて、しばし同窓会気分で盛り上がりました。
残念ながら体力的なこと、またお亡くなりになった方もあり、辛い消息を確認する場ともなりましたが、全員マスクをつけての歌唱に耐え、無事に舞台を終えることができました。

マスクを着けて第九を歌うというのは、とにかく息がとりにくく、心臓が破裂するかと危ぶんだほどの大変さでした。
お陰で、しばらく歌っていなかった分、いい体の使い方を思い出すよすがとなりました。

その翌日から、村田は掛川、仙台、陸前高田などのツアーに入っています。

陸前高田では、あの震災の後、漸く音楽ホールが完成したとのことで、ホールの写真を送ってくれました。
陸前高田市民文化会館奇跡の一本松ホールと言います。
復興の大きな足音が聞こえるようで、震災後小林研一郎マエストロとともに東北を回った身としては、感無量の写真です。
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掛川からずっと帯同してくれている、高名なピアニストの岡崎ゆみちゃんのゲネプロ風景です。
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岡崎さんほどのピアニストが東北周りに参加してくれるなんて、すごい贅沢です。
本日最後の福島でのコンサートを終えて、村田は明日には戻ってきます。

私は昨日、二年ぶりで先生に来ていただき、歌のレッスンを受けました。
マスクをしての合唱のおかげで、なまっていたからだが少し動き出して、先生からは「そんなに思っているほど声は衰えていません」と言っていただきました。

七月十日には、兵庫県芦屋市で、古城都さんや宝塚OGたちとのコンサートが開かれます。
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前回の鎌倉よりましな歌が歌えるかと、少しホッとしています。
芦屋市民センタールナホールの大ホールにて、午後一時開演、チケットは6,500円です。
あちら方面の皆様、どうぞお楽しみに!!
お会いできるのを心から楽しみにしています。

posted by riyoko at 16:52| Comment(0) | 日記

2022年04月21日

サロンコンサート無事に終わりました

4月21日(木)
池田理代子です。

先日15日に豊洲で行われたイタリア歌曲サロンコンサート、26日の第九本番も近いのに、例によって森家さんの八面六臂の活躍のおかげで、大勢の皆様においでいただきました。
有難うございました。
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身内の私が言うのもなんですが、当日の村田の歌は、これまでと比べて最も完成度が高く、素晴らしかったと思います。
耳の肥えていらっしゃる方々にも、とても評価が高かったです。
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サプライズ参加の秋川雅史さんとは、お久しぶりで、色々とお話することがありました。年齢のせいか、それとも私が今まで気づかなかっただけなのか、とても話しやすくなられたな…という印象でした。
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フィンランドから、私の書いたオペラ『眠る男』の若き作曲家のEetu君ご夫妻も来日していて、翌日は熱海まで二人で来てくれました。
有名な多賀蕎麦にて。
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木宮神社の大楠の前で。
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曇っていて富士山は見えませんでしたが、十国峠の展望台にて。
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我が家にて。
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今私の仕事場の窓のすぐそばは、藤の花の花盛りです。
このような時代ですが、花は、忘れずに咲いてくれます。
ホモサピエンスが滅びた後も、地球上ではさまざまな植物が繁茂するのでしょう。
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24日からは、26日オーチャード第九の練習が始まります。
合唱でご出演の懐かしい仲間たち、頑張りましょう!!
ところで、仲間だった一人、井上葉子さんの訃報をお伝えせねばなりません。
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二月のはじめ、北千住駅で、仕事帰りにクモ膜下出血で倒れ、そのまま21日に帰らぬ人となってしまいました。
連絡が取れなかったので心配して、私と山口さんと村田とで千葉県の家まで訪ね、それから安孫子警察署に行き、それから彼女が運び込まれたという病院に行き、そこから三日がかりで、漸く消息が分かりました。
身内ではないので、粘っても粘っても法律の壁に阻まれて、なかなか消息がつかめませんでした。
彼女にはただ一人の身内である従妹の方がおられるそうです。
この訃報に触れられたら、どうか足立区役所に保管されているというお骨を引き取ってあげてください。
中学生の頃から、私のところに出入りしていて、ずっと熱心なファンでした。
無縁仏にはしたくありません。






posted by riyoko at 16:51| Comment(0) | 日記

2022年04月13日

チューリップが咲き揃いました

4月13日(水)
池田理代子です。

マンションの玄関前のチューリップがきれいに咲き揃いました。
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お向かいの網代では、季節外れの花火大会もありました。
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このマンションはもともとホテルで、黒川紀章さんの建築なのですが、先日、元文化庁長官の近藤誠一さんのKサロンで、なんと、その黒川さんのお嬢さんにお会いしました。
「父の作品なのに、まだ一度も見ていないんです」とのことで、今度写真を撮ってお送りすることになっています。

さて、15日のコンサートの準備も着々と進んでいるようで、昨日も東京での合わせから遅く帰ってきました。
共演の岩崎愛さんのハーフのお嬢さんが、とても活発で、私が行った時も、一緒に絵を描いたりお話したり、くるくるとダンスをしたりと、皆さんが歌っている間子守などさせていただいたのですが、昨日は、村田が待機中に、膝の上でバランスダンスをしたりよじ登ってきたり、腕にぶら下がったりと、ずいぶんなついてもらったようです。
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泰子さんと村田と彼女と、たまたま青系の服だったので、偽家族という写真も撮ってくれました。
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小さい子って、動き回っていたかと思うと突然電池切れを起こして、パタッと動かなくなってしまうのが、とても面白かったです。

さて私は、このコロナ禍の二年間というもの、全然歌のレッスンもせず、もうこのまま歌をやめてしまう潮時かな・・・と思っていたのですが、先日偶然にあるコンサート会場でばったりと高橋淳さんにお会いして、そのことをお話したら、「大きな声を出すオペラアリアを歌おうなどと思わずに、その時々の年齢にあった歌を歌っていけばいいんですよ」と言っていただきました。
そういえば、私は昔からバロックの古い曲が好きだったので、これから少しバロックやルネサンスの歌曲を中心に勉強しようと思い直しました。

いつか、バロックの歌を古楽器などと一緒にコンサートを開ければいいな・・・と願っています。
その時にはどうか「婆あの歌なんて」など思わずに、聴きにいらしてくださいね。


posted by riyoko at 17:13| Comment(0) | 日記

2022年04月07日

サロンコンサートがあります

4月7日(木)
村田孝高です。

菜の花と桜の真っ盛りの素晴らしい季節も、過ぎていきました。
写真に撮るよりは、目にしっかりと焼き付けておこうという主義でしたが、このブログのために少しだけ撮ってみました。
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4/26のオーチャードホールでの第九の前に、4/15日に、東京・豊洲シビックセンターホールにて、『イタリアサロン歌曲コンサート』に出演いたします。

テレビやオーディオが登場する前の、イタリアのサロンで歌われていた
ロッシーニやトスティなどの、美しい小さい歌曲ばかりをお届けします。

先日初めての合わせがありました。
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福山の第九に出られた方たちにはお馴染みの、藤井泰子さんと、ピアノ伴奏の飯坂さんたちと、久しぶりにお会いすることができました。
泰子さんは今や、YASKOとしてイタリアのテレビ界や世界ふしぎ発見のリポーターとしてお馴染みです。
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泰子さんが、私の歌っている後姿を見て「村田さん、でかっ!」とあらためて笑っていました。
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一緒に来た理代子さんも、「うわっ、でか!」と思ったそうです。
でも、古典歌曲の勉強は、発声のために本当に役に立ちます。
美しい歌ばかりの、サロンコンサートです。
19:00開演、チケット代は3,000円です。
お時間のある方は、ぜひ覗いてみてください。


posted by riyoko at 02:23| Comment(0) | 日記