2022年04月13日

チューリップが咲き揃いました

4月13日(水)
池田理代子です。

マンションの玄関前のチューリップがきれいに咲き揃いました。
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お向かいの網代では、季節外れの花火大会もありました。
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このマンションはもともとホテルで、黒川紀章さんの建築なのですが、先日、元文化庁長官の近藤誠一さんのKサロンで、なんと、その黒川さんのお嬢さんにお会いしました。
「父の作品なのに、まだ一度も見ていないんです」とのことで、今度写真を撮ってお送りすることになっています。

さて、15日のコンサートの準備も着々と進んでいるようで、昨日も東京での合わせから遅く帰ってきました。
共演の岩崎愛さんのハーフのお嬢さんが、とても活発で、私が行った時も、一緒に絵を描いたりお話したり、くるくるとダンスをしたりと、皆さんが歌っている間子守などさせていただいたのですが、昨日は、村田が待機中に、膝の上でバランスダンスをしたりよじ登ってきたり、腕にぶら下がったりと、ずいぶんなついてもらったようです。
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泰子さんと村田と彼女と、たまたま青系の服だったので、偽家族という写真も撮ってくれました。
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小さい子って、動き回っていたかと思うと突然電池切れを起こして、パタッと動かなくなってしまうのが、とても面白かったです。

さて私は、このコロナ禍の二年間というもの、全然歌のレッスンもせず、もうこのまま歌をやめてしまう潮時かな・・・と思っていたのですが、先日偶然にあるコンサート会場でばったりと高橋淳さんにお会いして、そのことをお話したら、「大きな声を出すオペラアリアを歌おうなどと思わずに、その時々の年齢にあった歌を歌っていけばいいんですよ」と言っていただきました。
そういえば、私は昔からバロックの古い曲が好きだったので、これから少しバロックやルネサンスの歌曲を中心に勉強しようと思い直しました。

いつか、バロックの歌を古楽器などと一緒にコンサートを開ければいいな・・・と願っています。
その時にはどうか「婆あの歌なんて」など思わずに、聴きにいらしてくださいね。


posted by riyoko at 17:13| Comment(0) | 日記

2022年04月07日

サロンコンサートがあります

4月7日(木)
村田孝高です。

菜の花と桜の真っ盛りの素晴らしい季節も、過ぎていきました。
写真に撮るよりは、目にしっかりと焼き付けておこうという主義でしたが、このブログのために少しだけ撮ってみました。
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4/26のオーチャードホールでの第九の前に、4/15日に、東京・豊洲シビックセンターホールにて、『イタリアサロン歌曲コンサート』に出演いたします。

テレビやオーディオが登場する前の、イタリアのサロンで歌われていた
ロッシーニやトスティなどの、美しい小さい歌曲ばかりをお届けします。

先日初めての合わせがありました。
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福山の第九に出られた方たちにはお馴染みの、藤井泰子さんと、ピアノ伴奏の飯坂さんたちと、久しぶりにお会いすることができました。
泰子さんは今や、YASKOとしてイタリアのテレビ界や世界ふしぎ発見のリポーターとしてお馴染みです。
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泰子さんが、私の歌っている後姿を見て「村田さん、でかっ!」とあらためて笑っていました。
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一緒に来た理代子さんも、「うわっ、でか!」と思ったそうです。
でも、古典歌曲の勉強は、発声のために本当に役に立ちます。
美しい歌ばかりの、サロンコンサートです。
19:00開演、チケット代は3,000円です。
お時間のある方は、ぜひ覗いてみてください。


posted by riyoko at 02:23| Comment(0) | 日記

2022年03月20日

身体にはきつい春です

3月20日(日)
池田理代子です。

熱海ではすっかり桜も梅も咲きそろい、連日駅前は大勢の若い人たちで賑わっています。
ミカンと桜と海と若い緑の色があふれています。
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ただこのところの気温の高低差に体がついていかず、起きると眩暈がして、足がふらつきます。
しかも、そこへ花粉の襲撃。
私よりも村田の花粉症がひどくて、新しいフランス語の歌曲の勉強をしながら、止まらない鼻水に音を上げ、こんな姿に。
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体の不調の原因は、他にも、ウクライナ情勢やコロナなどからくる精神的なものがかなり影響しているものと思われます。
やっぱりこんな時代をこれから生きていかなければならない若い世代の人たちが気の毒でなりません。
殊更に、この頃未来を創っていくのは若い人たちなのだという実感が湧き、以前は何となく反発を感じることもあった若い世代の文化や行動に、共感を覚えるようになりました。
このような未来を背負わせてごめんなさい、という気持ちが強くあります。

そんな中、久しぶりに東京に出かけ、近藤誠一元文化庁長官が定期的に開いておられるKサロンの会合に二人で出席してきました。
私のテーブルは、近藤さんのほかにお能の観世銕之丞さん、日本画家の鳥山玲さんの四人、村田のテーブルにはフランソワーズ・モレシャンさんがいらっしゃり、私とモレシャンさんは古くからのお知り合いで、食前酒タイムにはとても二人で盛り上がりました。

また、先日金沢で対談をさせていただいた、作曲家の青島広志先生のオペラ『あまんじゃくとうりこ姫』があり、ご招待いただいていたので、村田と二人で拝見いたしました。
ソプラノの江口二美さんはじめ、昔からのお知り合いの方々が出演されていて、懐かしく嬉しかったです。
江口さんの変わらぬ美貌と磨きのかかった美声に、感動でした。
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その後、村田はKサロンでお知り合いになった金春流の方から招待されて、千駄ヶ谷の国立能楽堂の公演に出かけていきました。
私も本当は一緒に行きたかったのですが、とてもその元気はなく、今回は失礼しました。
私も村田も、歌舞伎よりお能のほうに何となく惹かれます。
特に、中村吉右衛門さんがお亡くなりになってしまった今となっては、余計です。
能の奥深さは、日本が極めた一つの文化の形だと思っています。

眩暈と耳鳴りのひどい私を慰めてくれるのは、ぷにちゃんです。
油断していると、枕を占領されてしまいますが、ぷにのよこで昼寝をする時間が何より幸せです。
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posted by riyoko at 17:28| Comment(1) | 日記

2022年02月22日

足のケガ

2月22日(火)
村田孝高です。

昨年暮れの茅ヶ崎での『魔笛』舞台で、暴れる共演の男性を抱えて袖に引っ込むという演出のために、舞台上で足首を骨折してしまいました。
一日目の本番は処方してもらった痛み止めを飲んで、二日目は、車椅子での演技となってしまったのは、歌い手として誠に残念で悔しい思いでした。

その後松葉杖をついて生活をしていたのは、ご報告の通りです。

1月29,30日の小田原でのオペレッタ『こうもり』何とか松葉づえや車いすなしで
舞台を務め、ご来場の皆さんにも大変喜んでいただけたと思います。

タイタンの太田光代さんから、素晴らしいスタンド花をいただいていました。
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時節柄打ち上げもできなかったので、家に戻ってから理代子さんと二人で、ささやかにシャンペンを開け、乾杯しました。
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今月19日に、病院で最終の診察をしてもらい、結局五月に入ってから内視鏡での手術を受けるということになりました。
五月まで待ったのは、4月26日に、オーチャードホールで恒例の『バチカンから日本へ』の第九とハレルヤの公演があるからです。
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このチラシはまだダミーの段階で、最終のものではありません。
はじめ、プロの合唱団だけの予定でしたが、理代子さんとこれまで日本やバチカンで歌ってきた仲間たちも参加させてもらえることになり、久々にみんなと歌えると、理代子さんも喜んでいます。

ソリストとして普通に立って歌う分には、もう大丈夫ということですが、舞台上での激しい動きなどは事態を悪化させる危険があり、受けていた五月のオペラ公演はキャンセルせざるを得ないことになりました。
でも何よりもつらいのは、手術の後2週間も入院することになったことです。
このような入院は、今まで生きてきて初めてのことです。
リハビリをしながらの二週間ということですが、辛いだろうなあ・・・。
でも、病院食だけで二週間過ごせば、案外ダイエットにはいいかもしれません。

暫く荒れていた熱海の海も、だいぶ穏やかになり、晴れて見晴らしのいい日には、ベランダから向こうの大島の三原山が冠雪しているのが見られました。
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また、小魚の大群が来ているらしく、それを狙ってカモメの群れが海面を埋めていました。
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北のほうでは相変わらず爆弾低気圧のせいで大雪の被害が出ているようですが、早く春が来るのが待たれますね。
posted by riyoko at 16:02| Comment(0) | 日記