2020年03月19日

世界はまだまだこれからですね

3月18日(水)
池田理代子です。

皆さんお変わりありませんか。
引きこもり生活も、楽ではありませんね。
普段あまり(というかほとんど)運動しない私ですが、こんな時は、やはり体調がおかしくなるので、まめに家事をやるようにしています。
それも、家の中をつま先立ちで歩きながら。

先日平塚SAで買ったバラと人参の写真をご紹介しましたが、その折にやはり、地元農家の生産という「菜の花」を買いました。
春の色彩に、思わず心が揺さぶられ、こんなものにも感動するなんてと、少しおかしかったです。
早速にお浸しにしました。
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昨日は、村田が街のお寿司屋さんで買って来てくれたお寿司に合わせて、お吸い物に。
私達が熱海で一番おいしいと感じているお寿司です。
大将が、その日の地物の金目やイカなどを、女将さん曰く「心を込めて握って」下さいます。
私達は、舞台がある時は、その前に生ものは頂かないように気を付けているのですが、この先はしばらく舞台もないので、久しぶりのお寿司、安心して心から堪能しました。

起きるとすぐ、相撲中継を付けて、その前で朝食兼昼食を頂きます。
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昨日は、阿武咲関がついに無敗の白鵬関に土を付けました。
白鵬関は私費を投じ『白鵬杯』という相撲大会を設けて、全国の子供たちに相撲を普及するためにもう十年も続けてこられていますが、何と、横綱を破った阿武咲関は、その『白鵬杯』の第一回目の優勝者の少年だったそうで、これ以上の恩返しはないのではないかと、ひどく感動しました。
それにしても、今場所が終わってしまったら、何を楽しみに生きていいのやら・・・。

中國でも日本でも、そろそろコロナ騒ぎは終息しそうなことを言っていますが、きっと日本では、ちゃんと検査をすればまだまだたくさんの感染者が出ることと思います。
欧米でも、まだまだ広がりはこれからだという感があります。
世界選手権やサッカーなど大きな大会が軒並み延期・中止になっている中、ひとりオリンピックをやると頑張っている日本は、何を考えているのでしょうか。
「完全な形で」などと、ポエムのような分かりにくい表現でしか語らない宰相の本音をお聞きしたいものです。
政治家はもう少し明快な言葉で、具体的な事実を語ってくれないものだろうかといつも思います。
だって、原発にしろ何にしろ、最後に具体的な形でつけを払わされるのは結局国民なのですから。

posted by riyoko at 00:54| Comment(0) | 日記

2020年03月15日

せめて五月には

3月15日(日)
村田孝高です。

大相撲の無観客場所も、中日になり、すっかり、観客がいない画面になれてきました。
見ている人たちも、取り組みに集中できて、却っていい効果もあるんじゃないでしょうかね。

目覚めると「今日のコロナ」情報を見てから、大相撲春場所です。
私と理代子さんが毎日家にいるので、ぷにが後をついて回って、安心してホットカーペットに、ビローンと広がっています。
今頃は二人で、イタリアにいる予定でした。
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ブログにあげる写真にも皆さん苦労しているみたいですね。
どうしても家の中のものが多くなりがちです。
この間、久々に東京に出かけた帰り、平塚のSAで買ったバラと、地元の人参です。花も、すごく安くなっていました。
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三月いっぱいは全てのイベントが中止だろうな、とは覚悟していましたが、ぼちぼち、四月のイベントのキャンセル情報も入ってきています。
理代子さんは、四月半ばに大阪で、宝塚のもとトップ男役・紫苑ゆうさんとのトークショウが入っていたのが、中止となりました。
ついに四月まで来たか・・・!

五月には何とかしてほしいですね。
六月六日には、江東文化センターホールでモーツァルトの『コジ・ファン・トゥッて(女はみんなこうしたもの)』のオペラが入っていますが、本来ならそろそろ稽古に入らねばならない時期です。
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後援会の皆様に、そろそろご案内をお出ししようと思いますが、もしもキャンセルとなったらチケット料金はお返しいたしますので、どうぞお申し込みください。
閉じ籠ってばかりいて、せめて、先の外出予定が入れられたら、少しは気持ちもまぎれるかと思います。
お待ちしています。


posted by riyoko at 18:31| Comment(0) | 日記

2020年03月13日

年寄りの繰り言ですが

3月13日(金)
池田理代子です。

個人的に、色々と思いがけないショッキングな事態がかぶさって来て、昨日はそのためのご相談に、東京まで弁護士さんに会いに行ってきました。
久々の東京でした。

熱海の街は相変わらず、若いよそからの観光客で賑わっています。
他の土地でも、子供たちが、休校をいいことにカラオケやファミレスでたむろしていると、高齢者たちから苦情が上がっているとか。
家の中に閉じこもっているのは大変だというのは分かりますが、何のための「不要不急の外出は控えて下さい」要請が政府から出されているのか考えれば、ヨーロッパやほかの国の国民と違って、日本人はつくづく公共の精神というものに欠けていると感じます。
個人主義が浸透している向こうの国では、公共精神はもっと大切にされ、例えば家を建てるときでも、町全体の景観の方が個人の権利より優先されます。
屋根の色などが統一されたヨーロッパの町並みの美しさに、向こうに観光旅行に行って感嘆した日本人は多いはずだと思うのですが。

これが日本人の考える民主主義ということなのでしょうか。

「コロナを移してやる」と言って、陽性の男性がわざわざ外の飲食店に出かけて、その店の店員に移してしまい、お店は閉店せざるを得なくなったというニュースを耳にしましたが、私は、こういう事例など、「テロ」扱いにしてもいいのではないかというほどひどい行為だと思います。
アメリカだったら、間違いなくテロ扱いされるのではないでしょうか。

新型コロナウィルスについては、まだ何も詳しいことは解明されていない状況でしょう。
けれどもこれがもし、ペストだったりエボラ出血熱だったりしたら、国民はこんな暢気で自分勝手な行動をとっているだろうかと疑問を感じます。

真に「個人の自由と権利」を主張すべき時には何もせず、こういう時に、仕事や学校が休みなのをいいことに、群れて遊びに出るなんて、私はこういう人たちのメンタリティと人格にひどくがっかりしています。

ま、年寄りの繰り言と思ってください。
posted by riyoko at 16:52| Comment(0) | 日記

2020年03月10日

どうしてみんな出歩いてるの?

3月9日(月)
池田理代子です。

先月24日に総理が「ここ一、二週間が正念場」というようなことを言ってから、二週間がたちました。
でも、毎日日を追うごとにコロナウィルス感染者が増えています。
私は真面目にこの二週間、多少の微熱があっても病院にも行かず、ほぼ家に閉じこもって暮らしていましたが、今日はどうしてもよんどころない用事があって、熱海駅前まで車で送ってもらいました。
ウイークデイだというのに、若い観光客が多くて、バスもぎっしり、まるで夏休みみたいな状況にびっくりしました。
どうしてこんなにみんな出歩いてるの!?

村田君が、今度のオペラの譜読み以外にやることがないので、一念発起して夕ご飯を作ってくれました。
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普段使ったこともない香辛料なんかも駆使して、私は美味しいと思ったお料理ですが、ご本人は自分では納得が行かないらしく、シェフへの道は一日で諦めました。

久々に晴れた今日は、波が高く、まるでどこか別の海に来たみたいでした。
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通称「なんか頂戴」と我々が呼んでいる鴎と、それから美しい羽を広げたトンビが何羽も、飛沫を受けながら波の上を飛び回っていました。
息を呑むような美しい光景でした。
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イタリア北部の都市は封鎖状態ですね。

我々の帰りの便は、実は仁川経由だったのですが、もしも出発していたら、あわや帰国できないところでした。
ホントにこれからどうなってしまうのだろう・・・?

お茶の先生をしている友人も、今月一か月はお稽古を中止にして、時間が有り余っているらしく、毎日のようにブログを更新しています。
「もう書くことも見つけられない」と、先日は電話をくれました。
私の仕事は家の中にいてもできるので、その点は恵まれています。

こんな情勢の中、村田孝高後援会に新たに入会してくださった方が何人かありました。
その中のお一人は、昨年のリサイタルのDVDまでお求めくださって、有り難いことです。
意気阻喪してストップしていた『後援会だよりvol.10』の原稿頑張って仕上げようと思います。


posted by riyoko at 01:34| Comment(2) | 日記